今年は元日から、令和 6 年能登半島地震*1が発生し、波乱の幕開けとなってしまいました。
震度 7 ということであちこちでだいぶ被害が出ているようなので、Yahoo!のネット募金を通じて寄付してみました。
T ポイントを使うことができるので、使いやすいと思います。
令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金) - Yahoo!ネット募金
令和6年1月1日 午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、震度7の揺れを観測しました。気象庁は同22分に同県能登に大津波警報を発表。日本海側の広い範囲で津波警報・注意報が出ました。
駅はしばらく大混雑でしょうから、ゆっくりと帰投する機体を見届けてから帰ることにしました。アナウンスで帰投しなようなことを言っていた RF-4 離陸したのにはちょっと驚きました。
今年はすんなりそのまま帰ってしまう機体が多く、翼を振ってくれたのは三沢の F-2 くらいでした。というわけで、これにて小松航空祭もミッションコンプリート。僕も帰投することにします。
松島では3機だけだったのでちょっと寂しい感じでしたが、やっと6機揃ったブルーインパルスを見ることができました。始めは1区分でスタートしたものの、雲が低くなってしまったのか途中から4区分となり、縦系の科目が見られず残念。
それでも飛行場上空は晴れていたので、すれ違いなどは比較的綺麗にカメラに収めることができたと思います。
グライダーの展示は、いつも繋がったまま遠ざかって行くはずですが、今回は2機をつなぐヒモを外して(外れて?)、1機は滑走路(というか、誘導路?)の変な場所に着陸。
その後、自衛隊の車が走っていったり、人が出て行って機体を押して片付けたりとどうも様子が変なので、これは何らかのアクシデントなのかもしれません。
† 追記
やはりアクシデントだったようです。。。。
民間機からロープ落下 小松基地で運輸安全委が調査|ニュース|MRO北陸放送
航空自衛隊小松基地で16日開かれていた航空祭に合わせて展示飛行を行っていた民間のプロペラ機とグライダーからロープが落下していたことがわかりました。けが人はいませんでしたが、国の運輸安全委員会は事故につながるおそれがあったとして重大インシデントに認定し、17日、航空事故調査官2人を現地に派遣して原因を調べています。
上空から3kgの物が…航空祭参加予定の飛行機からロープ落下 重大インシデントとして国が調査 - FNN.jpプライムオンライン
2機は航空祭に参加するため、福井空港を離陸し小松基地の上空を飛行していましたがこのトラブルにより小松空港に不時着したということです。グライダーに乗っていた指導教官2人にけがはなく、ロープの落下によるけが人もいませんでした。
エプロンには三沢からやってきた F-2 が駐機していますが、これは飛ばずに F-2 と F-4 の飛行展示は岐阜からリモートでやってきていました。
F-2 は以前は蒼いやつが来ていましたが、今回は白い #502 が華麗な飛行を見せていました。
エプロン正面エリアにに戦車が並んでいるのを見るのは始めてかもしれません。しかも、後ろに駐機しているC-130 と迷彩のコーディネートしたかのような配置です。
陸自の駐屯地の訓練展示ではおなじみの空砲を2発撃ったり、閉門間際に PACAF F-16 Demo Team とポーズを取って記念撮影していたりと、強烈な個性を発揮していました。