iPhone 4s から iPhone X というか、A5 から A11 チップが搭載されている Apple 製品の SecureROM に脆弱性があるようなのでメモ。
どうやらハードウェア的なものの部分の欠陥のようで、ユーザーが対策できることは買い換え以外にはないようです。ただ、脆弱性を突くためには端末に物理的にアクセス可能であることが必要なようなので、それほどクリティカルな問題ではないと考えられているんでしょうかね。
JVNVU#95417700: 複数の Apple 製品に解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性
製品に物理的にアクセス可能な第三者によって、任意のコードを実行される可能性があります。
本脆弱性は読み取り専用の SecureROM に存在するため、ファームウェアアップデートなどによる対策ができません。脆弱性を含まない製品へ移行してください。
※ Apple からは本脆弱性に関する情報が公開されていません。
† 参考
2014 年に購入し、現在はサブ機となっているiPhone 5s のバッテリーを自分で交換してみたのでメモ。さすがに5年も経つと、バッテリーが膨張してしまうんですよね。
やり方については Youtube や写真付きの解説サイトが沢山あるのでそれを参考にすればさほど難しくありません。
† 注意点はネジの扱い
iPhone 5s はテープ止めされているのはバッテリーだけなので、Nexus6 みたいなものと比べると失敗も少ないと思います。
まずどのネジもかなり小さいので、ピンセットなどで不用意につまんだりすると、弾いてどこかに飛ばしてしまう可能性が大です。ネジをなくさないためには、刃先がマグネットになっている精密ドライバーがあると作業が楽です。また、ネジは微妙に長さが違うものが多いので、どこからどのネジを外したのかを確実に覚えておくことと、これらを分けておくことができるパーツケースのようなものが必要になります。
iOS 9 がリリースされたので iPhone を早速アップデートしてみました。
偶然、公開時間の数分前に目が覚めたので、早速アップデートを試しますが、公開直後でサーバが混み合っていたのか、「iOS9 のダウンロードでエラーが起きました」という表示が何回か出て失敗。何度か再試行して正常開始が確認出来た時点でもう一度眠りにつき、朝起きたら無事アップデートされていました。
今回もいろいろとセキュリティ関連の更新が含まれています。
† MVNO の人は要注意
MVNO (いわゆる格安 SIM )を使っている人はあらかじめ APN 構成プロファイルの更新を行っておかないと、通信が出来なくなる場合があるようなので注意が必要です。僕が使っている IIJmio については、IIJ から以下のアナウンスが出ていました。
iPod Touch 4G から iPhone5s への以降はほぼ終わりつつありますが、最後に残ってしまったのが音楽ファイルの移行です。
いつからか忘れました(iPod Touchになってから?)が音楽ファイルの同期は iTunes → iPod Touch の一方向しか行えず、通常の手段では iPod Touch に入れた mp3 ファイルを取り出すことはできません。おそらく不正コピー対策ということなんでしょうが、これがなかなかの厄介な制限になっています。僕の場合は旧 iPod からの分も含めてオリジナルが PC に残っていないものが結構あるので、うっかり iTunes と同期したりすると中身が根こそぎぶっ飛んでしまいます。
そんなわけで、なんとか iPod Touch 4G からの音楽データ取り出しができる方法がないかと思って探してみると、下記のiFunBox というソフトが使えました。
使い方は簡単で、Export Media から Music を選んでフォルダを指定してしばらく待つと、指定したフォルダ内に iPod Touch 内の全ての音楽データが抽出されます。あとは新しい iPhone に iTunes から同期してやれば OK 。なによりも対応ソフトを見つけるのが大変でした。
iPhone5s は素晴らしいのですが、どんなケータイにもストラップをつけたい自分にとってストラップホールがないのは致命的です。そんなわけで、ストラップホールがついたケースをいろいろと物色していたのですが、iFace というケースが良さそうだったのでさっそく購入してみました。
縁の黒い部分はTPUなので本体をしっかりと保持することができます。TPU は比較的柔らかい素材なのでぶつけたときショックもある程度吸収してくれそうな感じです。これに対して、背面のカラフルな部分はポリカーボネートでツルツルしており、ポケットに入れておいてもケースが引っかかって出てこないということもありません。
見た目は単純ですがなかなか考えられていて、使いやすいケースになっているのではないかと思います。
† 色によってはフラッシュ撮影に注意
フラッシュ撮影をして気づいたんですが、カメラ穴の内面が墨入れされていないので、フラッシュを使うと反射してケースの色が写り混んでしまうというのはいただけないですね。黒、白以外のカラーの場合には、マジックなどを使って自分で墨入れした方が良さそうです。
メインのケータイもガラケーからスマホに・・・と思ったのですが、現在の3キャリアの料金形態だと既存顧客にあまりにもメリットがないので、MVNO の b-mobile (日本通信)*1のスマホ電話SIM フリーData に NMP で移行しました。
母艦はSIM フリー板 iPhone5s 32GB。ちょっと高いですが、2010年に買った iPod Touch 4G の OS アップデートが終わってしまったことに対する対策というのもあるので、電話が使えて iPod Touch の役割もこなしてくれれば OK という発想なので、200kbps でも問題ありません。これまで iPod Touch はWiFi オンリーで使っていて不便を感じなかったですからね。データ通信についてはこれまで通り、イーモバの STREAM X (GL07S)にがんばってもらいます。
実質 DoCoMo 網なので、これまでと繋がりやすさ的には変わりませんね。
[ドコモから実質ドコモに NMP の続きを読む]アップルストアで SIM フリーの iPhone 5s/c の販売が始まっている*1という記事を見つけたのでメモ。
買い換えによる旨みがなく、MNP もしたくないという場合にはこれもありでしょうかね。気になる価格はiPhone 5s 16GB が7万1800円、32GB が8万1800円、64GB が9万1800円。iPhone 5c 16GB が6万800円、32GB が7万1800円。納期は5s が1~2週間、5c が1~3営業日となっています。iPodTouch の後継を買わなければと思っているのですが、さすがにこれを買うのはちょっとお値段的には微妙ですね。。。。
iPhone 5s 32GB シルバー SIMフリー - Apple Store (Japan)
SIMフリーのiPhoneについて。
SIMフリーのiPhoneにはiPhoneのすべての機能が搭載されていますが、ワイヤレス契約義務はありません。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの対応するワイヤレスネットワークの通信事業者からお好きな事業者を選び、iPhoneをアクティベートして使用することができます。SIMが利用できるかどうか、およびSIMの詳細については、利用する通信事業者にお問い合わせください。SIMフリーのiPhone 5cとiPhone 5sは、一部の国では4G LTEネットワークに対応しない場合があります。詳しくは通信事業者にお問い合わせください。
今週の日経の報道カメラマンのiPhone撮影塾のテーマは前回に引き続き新型 iPhone 特集。
前回はiPhone5s/5c 発売前だったので、これまでの総集編のような内容でしたが、今回は 5s に搭載された新型カメラモジュールの特徴の解説になっています。
普通、カメラのスペック比較というと最高シャッター速度が書いてあるものですが、iPhone に特化した比較表ということで最低シャッター速度が書いてあったりするところが面白いです。F値は 2.4 → 2.2 になったのは知っていましたが、最高 ISO 感度が 3200 → 2500 になっていたというのはチェックから漏れていました。F値が 1/3 段上がったのに、最高 ISO 感度が 1/3 下がったので、(センサーのサイズアップによる画質向上は別として)暗所性能は前モデルと変わっていなかったんですね。
【弱点】 接写は不利か
5sはiPhone5と比べてレンズが少しだけ広角になった。室内など狭い場所で広く写し込める点では多少魅力だが、接写では不利になるようだ。被写体まで最も寄れる距離がほぼ同じ(6~7センチ)であるため、広く写る分アップにならないというわけだ。
あとは食べ物撮りなどで見逃せないのは、最短撮影距離はそのままでレンズがちょっと広角になった部分でしょうか。
要は撮影倍率が下がったわけで、換算 33mm → 30mm のたかが 3mm と言ってしまいたいところですが、広角なので意外と大きく効いています。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社からそれぞれ新型 iPhone 向けの料金プランが出そろいました。
通話エリアとかそのあたりはちょっと置いとくとして、金額的にはどこがオトクなのかということについてはこれからまとめてくれる人が出るでしょうからそれを待ちたいと思います。ただ、ざっと見た感じでは予想どおりドコモは MNP シフトで、既存ユーザーを大事にしようとは思っていない感が出まくりの料金体系には失望しました。しかもしばらくメールのプッシュ通知は行われず、@docomo.ne.jp のメールが使えるようになるのも10月以降*1とドタバタ感満載です。
正直、継続利用するのが馬鹿らしくなってきました。
@docomo.ne.jp のメールは使っていないので、MNP を検討すべき時かもしれませんね。
5s の特徴としては CPU が 64bit のA7 になっているほか、ホームボタンにTouch ID という指紋認証センサーがついたようです。ノートパソコンで指紋認証デバイスを普段から使っているのですが、人前でパスワードを入力しなくてよいので意外と指紋認証は便利なんですよね。緊張していて面接の時に PC のロックが外せなくなったということはあるのですが。。。。
カメラは F2.4 から F2.2 に少しレンズが明るくなり、35mm 換算で 30mm という画角で、画素数は据え置きの 800MP と画質重視の設定になっています。センサーのサイズも 15% 大きくなっている*3ようです。元のセンサーサイズが明記されていないので詳細はわかりませんが、1/3.2 型が 1/2.88 型になったような感じでしょうか。カメラは一眼を持っている人には五十歩百歩の話なので、それほどのニュースではないかもしれません。
まだ価格等は不明ですが、ドコモからも正式に発売が発表されています。
ちょっとプラン等を見てから機種変するかどうか考えようと思います。