今年も恒例の人間ドックに行ってきました。
† バリウムはなし
問診の際に胃カメラは先日受けたことを告げたら、胃の検査(バリウム)を飛ばして貰えました。
代わりに検査していない理由を報告するための、未検査理由申出書というものを発行してくれました。
† 基本的には経過観察
LDL コレステロールが基準よりも若干上回っているのは、半年前と変わらずのようです。
それ以外の値については引き続き経過観察ということになりました。
かかりつけ医で頸動脈エコー検査*1を受けてきました。
結果の maxIMT 右 0.9mm、左 1.0mm でした。医師からは「値としては、ほぼほぼ上限なのである程度の動脈硬化はあると思うが、現在のところは経過観察しましょう」とのこと。早期動脈硬化研究会が公開していたデータを見てみると、確かに平均から +1SD ギリギリという感じですね。
かかりつけの内科で血液検査の再検査の結果を受け取ってきました。
夏の健康診断の結果ではLDL コレステロール、クレアチニンが高値でしたが、今回はクレアチニンは基準範囲内でした。これはおそらく夏場に朝から絶食状態で健康診断を行ったために生じた脱水の影響だろうとのことでした。
また、再検査でも高値だった LDL コレステロールについては、値と年齢を考えるとすぐに対処が必要なことはないとは思うが、後日、頸動脈エコーを撮ってみてどの程度動脈硬化の程度を調べるということになりました。
健康診断の結果が帰ってきました。
今年は「D」(要精密検査)の項目がなくなる予定でしたが、今年はLDL コレステロール、クレアチニンの 2 つに引っかかってしまいました。とりあえずかかりつけの内科に相談してフォローアップ*1*2をしてもらう予定です。
健康診断で計測される値は年齢と共に少しずつ悪くなってきていますが、生活習慣病の足音が聞こえてくるようです。
3/9 に行った人間ドックの結果通知が届いていました。
やはり年齢と共に異常値のところが少しずつ増えてきますね。
昨年( 2022年 )の結果と比較すると、尿酸値は若干の低下していて指摘事項から外れていますが、一番の問題は視力ですね。最近、メガネが合ってない感じはしていたので、近日中に眼科に行って視力は測り直してもらおうと思います。
残りの 2 点については、胃カメラは別途受けていますし、腎機能は昨年に続いて軽度異常なのでほぼ変わりません。
今年も健康診断の結果が帰ってきました。
ことしは「D」(要精密検査)がなくなってるはずだったのですが、なぜかピロリ菌項目が陽性でした。
† 抗体の値が下がるには時間がかかる?
ちなみに半年前にピロリ菌の除菌は終わっています。
H.ピロリ抗体の数値(3.0 U/m で陽性)は50.2 U/mL → 4.2 U/mL と劇的に少なくなっているので、来年まで様子見という感じでしょうかね。
ピロリ菌除菌後に抗体が陰性化しない場合の対応は?|Web医事新報|日本医事新報社
血清ピロリ抗体は永久抗体ではなく,除菌治療に成功すれば徐々に低下します。個人によりスピードに差はあるものの数年以上経過すれば大部分が陰性化しますが,一部には長期間陰性化しない人もいます。
今日は職場の年次健康診断の日。
相変わらず血圧が 100 を切っているという低血圧っぷりで、血圧は再測定されてしまいました。
今年は精密検査の項目が増えてないといいなぁと願っています。
今年の人間ドックの結果が帰ってきました。
要経過観察なのは慢性胃炎に加えて、尿酸値、尿素窒素が若干高いところでしょうか。
若いときは気にしませんでしたが、やはり少しずつ数値が悪くなっていくものなんですね。
ちなみに胃炎の方はすでに胃カメラを済ませたので問題ありません。