小石川植物園 (@bg_utokyo)が「ショクダイオオコンニャクが開花しました!!」とポストしていたので、文京区民であるという地の利を生かして見に行ってみました。
小石川植物園でも 13 年ぶり 3 回目ということで、園内は見たことがないくらいの大混雑。結局、お目当てのショクダイオオコンニャクにたどり着くまでに 100 分近く並ぶ羽目になってしまいました。
ショクダイオオコンニャクが13年ぶりに開花 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
ショクダイオオコンニャクはインドネシアのスマトラ島の固有種で、小石川植物園では1991年(日本で初めての開花)、2010年に続く3度目の開花である。
魚が腐ったような匂いがするというということだったはずですが、それほどの匂いもしなかったのでスタッフの方に訊ねてみたところ、開花した直後は温室に匂いが漂っていたが、段々匂いが薄くなって現在のような状態になっているとのこと。ただ、花の大きさ自体はこれまで見たこともないスケールで大変見応えがありました。
三渓園が 12 年ぶりに紅葉のライトアップを行うというので、写真撮影が趣味の後輩と一緒に出かけてみました。後輩とリアルで会うのも木更津でチヌークに乗って以来 2 年ぶりでした。
三渓園は自体はフルサイズのカメラ(D600)を買った直後ぐらいに「観桜の夕べ」という、桜のライトアップを撮影しに行ったことがあるのですが、それ以来なので約 8 年ぶりいうことになります。
日本庭園の三渓園(横浜市)は19日、12年ぶりに紅葉のライトアップを始めると発表した。26日から12月12日までの金曜~日曜日の午後4時半から同8時まで、庭園内の紅葉や古建築を約60灯のライトで照らす。
† 前回と同じアングルで
というわけで、前回と同じような場所に陣取って池と船と三重塔が入るように撮影してみました。流れ星のようなものが写っていますが、これは旅客機のライトの軌跡で、うまく写真のアクセントになってくれたのではないかなと思います。
† 池にはカワセミも
湖畔の桜の枝にはつがいのカワセミが止まっていました。
今回は暗すぎてだめでしたが、暗くなる前に陣取ればこちらの撮影も楽しめそうです。
王子と東十条の間くらいにある名主の滝公園に立ち寄ってみました。
存在は知っていたものの場所がわかり辛くて、まだ来たことがなかったんですよね。
倒木の発生により 7 月から閉鎖されていたようですが、今月になってからほんの一部だけですがやっと入れるようになっていたみたいです。
倒木の発生により、令和3年7月2日から名主の滝公園を閉鎖しておりました。一部、安全の確保ができましたので、令和3年11月3日より男滝周辺について、部分公開を行います。
今日はあいにくの雨模様で少し肌寒い日でしたが、旧古河庭園の秋バラが見頃を迎えているということでやってきました。
晴れの日やライトアップなどもそれはそれで綺麗なのですが、雨に濡れる薔薇というのもまた趣があります。
足下が悪いのでアップダウンのある園内を歩き回るのが大変というのはありますが、人が少ないのでこの時期でもゆったりと薔薇が見られますし、特に赤いバラの色は微妙な色加減が良く写っていると思います。日本庭園の方も、いつもと違った雰囲気で楽しめました。
大嘗宮の一般公開に出かけてみました。
開門前の8時頃から並びましたが、平日ということもあり、1時間くらいでスムーズに参観することができました。
大嘗宮一般公開、49万人超 平成期を上回る (写真=共同) :日本経済新聞
一般公開中の皇居・東御苑の大嘗宮(だいじょうきゅう)の来場者数が3日、累計約49万8千人となり、公開開始13日で平成期の約44万人(18日間)を上回った。
大嘗宮は改元の時に一度しか作られないものなので、この機会を逃すと次はもう見られないかもしれないという貴重なものです。ちなみに公開は今週末までなので、興味がある場合は急いだ方が良いです。
せっかく箱根にやってきたので老舗の富士屋ホテルで看板メニューになっているカレーとアップルパイを食べることにしました。
普通のカレーとアップルパイと思うと値段がとんでもない感じですが、菊華荘の雰囲気も含めた価格だと思うと納得もいきます。どちらも100 年以上前から受け継がれている伝統の味。カレーはまろやかでそれほど辛くないように感じされますが、食べていくとじんわり汗がにじんできて心地よい辛さです。アップルパイはシナモンがたっぷりと入っているので、温かいものと冷たいものが選べますが、あたたかいものの方がより強く香りが感じられると思います。
[富士屋ホテル別館 菊華荘でカレーとアップルパイを の続きを読む]先日、皇居東御苑で大嘗宮の工事をしている事はわかりましたが、家に帰ったら反対側(本丸休憩所側)から見ると、工事の様子がよく見えることが分かったので、もう東御苑に一度出かけてみました。
伝統ということで、簡素化されたとはいえ基本的には建物は木造なんですね。
散歩がてら皇居東御苑に寄ってみたら大嘗宮仮設工事というのをやっていて、本丸の方が立ち入り禁止になっていました。
よく分かっていませんでしたが、天皇陛下が即位後に最初に行う新嘗祭のための建物なんですね。
皇位の継承に係わる儀式等(大嘗祭を中心に)について(第8回 皇室典範に関する有識者会議)
7世紀中頃までは、一代に一度行われる大嘗祭と毎年行われる新嘗祭との区別はなかったが、第40代天武天皇の時(御在位673年~686年)に、初めて、大嘗祭と新嘗祭とが区別された。爾来、大嘗祭は一世に一度行われる極めて重要な皇位継承儀式とされ、歴代天皇は、即位後必ずそれを行われることが皇室の伝統となった。
昼間はあまり調子が出なかったので、日が暮れてから旧古河庭園の春のバラフェスティバルにやって来ました。
ちょうどバラは最盛期を迎えていて、見頃のバラも多く、園内は沢山の人で賑わっていました。カメラを買い換えてから初めての本格的な夜の撮影ですが、AF が合焦しやすくなって撮影が本当に楽になりました。