先日発見したアーロンチェアのもう一つの不具合、ポスチャーフィットのプラの部分の割れを修理しました。
といってもアメリカからパーツを取り寄せて単に交換しただけですけど。
パッドのスポンジもだいぶ劣化していたのでこれはこれでちょうど良かったと思います。
こちらもワイヤーと同様にUS$ 50 弱でした。
先日、ワイヤー交換を自力で行って修理が完了したアーロンチェアですが、もう1箇所不具合箇所を発見してしまいました。
ポスチャーフィットのプラの部分が割れています。
こちらはワイヤーと違って実用上、全く不便はない部分ですが、これについても部品を取り寄せて修理する予定です。
アーロンチェアのリクライニング調整のワイヤーが壊れた件は、結局自分で修理してしまいました。
eBay などの海外通販サイトで「Forward & Rear Tilt Cables For Herman Miller Classic」で検索すると簡単に部品を取り寄せることができます。費用的には US$50 弱(8,000 円弱)といったところでしょうか。
交換方法は座面を取り外して、あとはリクライニング機構のカバーを開けるだけです。
ギアのパーツについてはそれほど損傷がなかったので、交換せずに元のパーツを再利用しました。
昨日は神奈川の某所で作業をしていましたが、そこに置かれていた椅子がちょっと変わっていて、座面がヌルヌルとあらゆる方向に動くものでした。気になったので帰ってきてから調べてみたところ、コクヨ ing というシリーズだったようです。
チェアー/ingLIFE イングライフ|KOKUYO Workstyle Shop
バランスボールに座っている感覚で、座面が360°自由に動くグライディングメカが座ったときの上半身の負荷を解放。
前傾姿勢でPCワークする時も、背にもたれてアイデアを練る時も、座るだけで自然に働きやすい姿勢に整えます。
確かに言われてみるとバランスボールのような感じですね。
僕は比較的好みの座り心地でしたが、好き嫌いがアーロンチェア以上に分かれそうな椅子なので(つまり、確実に万人向けではない)、気になる場合にはショールーム等で一度座ってみた方が良いと思います。
アーロンチェアのリアチルト調整ノブが戻らなくなってしまいました。
つまり、リクライニングをロックフリー状態にすることができません。Aeron Chair Posture Fit (A-Size)を購入したのは 2008 年 11 月のことだったので、15 年間メンテナンスフリーで働いてくれていましたが、初の不具合です。
カバーを開けて内部を確認したところ、ワイヤーがほつれているところを見つけたのでこれが原因のようです。とりあえずの対応としては、ワイヤーを手で引っ張ってロックフリー状態にしておきました。しばらくはこの状態のままで使っていこうと思います。
† 物価高で新品価格も・・・
これを修理するかどうかは悩み所です。。。。
このアーロンチェアは購入当時、新品で 15 万弱だったはずですが、この 15 年で定価も ¥249,700 になっていますので新品を買うという選択肢はないのですが、おそらく修理するとなると輸送費等も含めると5 万以上はかかりそうです*1。ちなみにアーロンチェアの完動品の中古は 6 ~ 8 万円くらいなので、ほぼ変わらない金額で中古が買えてしまうのが悩ましいところ。
eBay でパーツが出品されていたら自力で修理してしまうかもしれません。
社内アンケートの結果、約8割の社員が「ダイニングテーブルで作業している」という結果に👀ダイニングチェアは疲れる💦かといってオフィスチェアを置くスペースがない→オフィスチェアのような座り心地になるクッションに🙆♀️オフィスチェアメーカーと協力し完成した、ワークサポートクッション!https://t.co/PvB5GguJFgpic.twitter.com/of5sw22DQv
— コクヨの通販カウネット (@kaunet)March 24, 2021
TL でダイニングテーブル等のクッション性があまり良くないイスの座り心地を改善するためのワークサポートクッションが話題になっていたのでメモ。こういう後付けのクッションであれば汚れたら取り替えたりすることも巻単位できますし、好みのものをいろいろ試してみるのも簡単にできるので良さそうです。
† ワークチェアがない家もあるという驚き
個人的にはワークチェアがない家があるということがシンプルな驚きでした。
ただ、これは僕の環境が実家も含めてほぼ特殊なためだと思います。最近の普通の人はデスクトップ PC よりもノート PC を好むことが多いですし、それで家に PC デスクや書斎やないと、ワークチェアそのものが必要ないというパターンになりますよね。僕も安いチェアを捨ててアーロンチェア買ったのは在宅勤務のためでした。
"''Alright. I don’t want to intimidate anyone,” I say into my headset. “But I thought you should know, I’m sitting in the world’s most powerful gaming chair right now.'" -@FastCompanyhttps://t.co/RkkpXykvjW@HermanMiller#PlayAdvancedpic.twitter.com/EknBuW1iQ9
— Logitech G (@LogitechG)July 22, 2020
ハーマンミラーのオフィスチェアのフラッグシップであるエンボディチェア*1が、ロジクールとのコラボしたゲーミングバージョンになって発売されるようなのでメモ。
国内の価格は税込 214,225 円。
オフィスチェアとしてはかなり高額なものですが、オリジナルのエンボディチェアからほぼお値段据え置きなので、カラーリングとかの趣味が合えばけっこういい買い物ではないでしょうか。僕は家ではアーロンチェア、仕事場では私物のセイルチェアを持ち込んでいるので、ほぼ1日ハーマンミラー製のイスの上で過ごしていることになりますが、どちらもワークチェアとして良くできています。
ハーマンミラー×Logitech Gコラボゲーミングチェア、日本発売決定! - GAME Watch
ハーマンミラーのベストセラープロダクトであるアーロンチェアや、「エンボディゲーミングチェア」のベースとなっているエンボディチェアは、いずれも20万円を超えており、ハーマンミラーの最新プロダクトとしてはむしろ“安い”設定となっている。
アーロンチェアもリマスタードになってから値段が改定されて、いつの間にか20万を超えるイスになっていたんですね。僕の中ではアーロンチェアとエンボディチェアはだいぶ価格差がある印象でしたが、価格差があまりないとなると次の購入候補として検討してみる価値が出てきました。
普段はダイソーの 200円 のアウトドアチェアを愛用しているのですが、先日アウトドアショップでそれと同じくらい軽量なLOGOS 7075トレックチェア*1を見つけたのでメモ。ジュラルミンでできているらしく、背付にかかわらず重量は約 400g しかありません。
ダイソーのチェアは背無しで 390gなので、価格以外は圧倒的にこちらの方が優れていますね。
イベントの待ち時間等で活躍するのはダイソーの 200円 のアウトドアチェア。
ADIRONDACK のマイクロチェアの方が座り心地は良いのですが、こちらは軽くてコンパクト、そして捨てても惜しくないと3拍子そろっています。
今回の松島基地航空祭の遠征で底部のナイロン紐が擦り切れてしまったので、新しいものに買い換えてみました。
よく見てみると底部のナイロン紐の取り付け方が新しいモデルでは変更されています。
やはりここから壊れるのが知られているのか、そのあたりを踏まえてちゃんと改良されているんですね。
アーロンチェアのワークチェアとしての座り心地には満足していますが、ちょっと休憩するときなどにヘッドレストがないのが気になるので、サードパーティ製のヘッドレストを追加してみました。
サードパーティ製ですが、メッシュ部分の仕上がりなどはは思っていたよりも良いですね。