APC RS 550VA のバッテリーが寿命を迎えたらしく、バッテリーサインが出てしまったので交換してみました。
購入が 2014 年 6 月だったのでバッテリー交換サイクルとしては順当なところでしょうか。
このモデルは比較的出力が小さいデスクトップ用のものなので、無停電でのバッテリー交換には対応していません。
必ず負荷になっている機器を全て取り外し、バッテリーを取り外した上で、前面パネルの電源スイッチを2〜3回押して、装置内部にたまっている電気を放電し、その後で新しいバッテリーを装着して電源を入れ、その後に負荷になっている機器を接続するという一連の手順を踏む必要があります。
すでにこれは製品販売終了より5年以上を経過した製品でサポートが終了してしまっているため、次回は本体ごと買い換えということになりそうです。
ノーパソ用にCIO NovaPort DUO 65W PD 充電器を購入してみました。
2 ポートの USB-C で 合計65W 出力、重さは約 95g というスペックです。
先日購入したAnker 521 Chargerは非常にコンパクトで軽い(約 85g)ので重宝していたのですが、2 ポートの合計出力が 45W と小さいのでThinkPad X1 Carbon Gen8 に接続すると、出力不足で「低速の USB 充電ケーブル*1」という警告が出てしまうので困っていました。(ただ、45W でも PC がフル稼働でなければ時間はかかるものの充電自体はできます。)
Anker にも 735 という 65W 出力のモデルがあるのですが、こちらは重量が約 132g とちょっと重いので 521 とあまり重量が変わらずに出力が高いこちらのモデルにすることにしました。
持ち歩き用の USB-C 充電器を紛失してしまったので、Anker 521 Charger(Nano Pro)*1を購入してみました。
これまではAnker PowerPort III 2-Port 100W を持ち歩いていたのですが、これが約216g もあってバックパックが重くなる原因になっていました。今回は40W 出力ですが約 85g と半分以下の重さなので、これで良しとすることにしました。
先日、横田基地に出かけた時に、持っていたモバイルバッテリー(† モバイルバッテリーも USB-C のものに
というわけで、忘れないうちにモバイルバッテリーも USB-C のものに買い換えておきます。
折角なので同じ Anker の後継機で、充電・給電共に高速モードに対応しているAnker PowerCore 10000 PD Redux 25W(約 194g ) にしてみました。
容量が小さくなっていますが、15600 はちょっと重すぎた(約 341g )のでこれで良いということにしたいと思います。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W | モバイルバッテリー・充電器の製品情報
USB PDのオプションであるPPS規格にも対応。Galaxy S21を含むほぼ全ての機器にフルスピード充電が可能です。低電流モードも搭載し、イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電することができます。
Amazon などの通販サイトにはあらゆる製品の廉価な互換バッテリーが溢れていますが、NITE が互換バッテリーの危険性について注意喚起していたのでメモ。
リチウムイオンバッテリーは発火する可能性があるので、可能な限り純正品を使いたいところです。
ちなみに互換バッテリーはメーカーが引き取ってくれないので、一番面倒なのは廃棄なところにも注意が必要です。
安さの裏に潜む非純正バッテリーの危険性 ~発火の事故多発!~ | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構
非純正バッテリーによる事故が多く発生しています。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))に通知のあった製品事故情報※1では、2017年から2021年の5年間に非純正バッテリーの事故が134件ありました。これらの事故はすべて製品や周囲が焼損した事故です。直近の3年間は事故が多く、毎年家屋の全焼事故が発生しています。
ちなみに NITE のサイトにはSDGs の表示があるんですが、これ必要な情報なんでしょうかね。
Anker から USB-C が 2 ポートと USB-A が 1 ポートついた 65W タイプの「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod」が登場していたのでメモ。
ちなみに USB-C を同時に使う場合は 45W + 20W の出力、3 ポート同時の場合には 40W + 12W + 12W の出力になります。
この 3 ポートあると旅行等でも使いやすいのでいいですね。
Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod | 急速充電器の製品情報
USB PD対応の2つのUSB-Cポート使用時は最大45W&20Wの出力による急速充電が可能。2つのUSB-CポートとUSB-Aポート使用時は最大40W&12W&12Wの出力で、幅広い機器を3台同時に充電できます。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8 になってから初めての長期外出ということで、USB-C がついた充電器をRAVPower の 65W のタイプ(RP-PC136*1 )に新調してみました。
† 思ったよりも軽くないのが計算外
まず、充電性能については特に不満はありません。
ただ、あてが外れたのは、遠征時の荷物が軽くなることでしょうか。最近の充電器は半導体素子に窒化ガリウム(GaN)が使われており「小さいのに高出力」が特徴になっていますが、小さくても軽くないんですね。
RP-PC136 に搭載されている USB ポートはUSB-C × 2ポート, USB-A × 2ポートなので、スマホ用にこれまで持ち歩いていた USB-A の充電器を兼ねることができます。このため、その分の重量が浮くはずだったのですが、実は RP-PC136 の本体単体でも165g くらいの重量があります。これに電源側のメガネケーブルや機器側の USB-C ケーブル等を加えると、結局トータルで倍くらいの重量になってしまうのは予想外でした。
Tesla が家庭用蓄電池Powerwall*1 を国内発売するようなのでメモ。
設備だけで 100 万円で、この他に50万円前後の工事費が別途かかりますからから結構値が張りますね。実家の屋根の上に太陽電池が乗っているのですが、実家は震災の年に立替えたので、実家の太陽電池設備もあと1年くらいでFIT(固定価格買取制度)の対象外になってしまうという切実な問題があります。もう少し値段がこなれてくれると導入を考えることもできるんですけどね。
テスラの家庭用蓄電池「Powerwall」が日本国内で稼働 - 家電 Watch
Powerwallは、13.5kWhの容量を備えた家庭用蓄電池で、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電できる。価格は、本体が825,000円、Backup Gatewayが165,000円で合わせて990,000円。太陽光発電システムと連携することで、太陽光発電により発電した電気の自家消費に利用できる。
2014 年に購入し、現在はサブ機となっているiPhone 5s のバッテリーを自分で交換してみたのでメモ。さすがに5年も経つと、バッテリーが膨張してしまうんですよね。
やり方については Youtube や写真付きの解説サイトが沢山あるのでそれを参考にすればさほど難しくありません。
† 注意点はネジの扱い
iPhone 5s はテープ止めされているのはバッテリーだけなので、Nexus6 みたいなものと比べると失敗も少ないと思います。
まずどのネジもかなり小さいので、ピンセットなどで不用意につまんだりすると、弾いてどこかに飛ばしてしまう可能性が大です。ネジをなくさないためには、刃先がマグネットになっている精密ドライバーがあると作業が楽です。また、ネジは微妙に長さが違うものが多いので、どこからどのネジを外したのかを確実に覚えておくことと、これらを分けておくことができるパーツケースのようなものが必要になります。
折角の D850 なので、9 コマ/秒に挑戦することにしました。
D850 は通常は約 7 コマ/秒ですが、縦グリを装着すると(というか、EN-EL18b のおかげで)約 9 コマ/秒の連写が可能になります。これだけを聞くと魅力的ですが、これを実現するためには高いハードルを越える必要があります。具体的にはマルチパワーバッテリーパック MB-D18(いわゆる縦グリ、約5万)、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18b(約2万)、バッテリー室カバー BL-5(約0.15万)、バッテリーチャージャー MH-26a(約3万)と、これだけで10万くらいの出費になります。
さすがにもう一台カメラが買えてしまうような値段なので、今回はその1/3以下の出費で済む互換品で済ませることにしました。
実際に 9 コマ/秒 にするためには、部品をちょっと弄る必要があったのですが、それについてはまた後日(後編)書きます。