Amazon が無料配送の基準額を 2000円 → 3500円に 3/29 から引き上げることを発表していました。
ヨドバシは相変わらず無料で頑張っていますが、Amaozn は 楽天の 3900 円とほぼ同様の水準になります。
2024年3月29日以降、通常配送の配送料が無料になる基準が2,000円から3,500円に変更されます。
鳥取県が有害図書指定のプロセスを一部公開したようなのでメモ。
この件は三才ブックスの本が鳥取県で有害図書指定され Amazon での取り扱いが取りやめられたことから、三才ブックス側が「ラジオライフ」2022年10月号の有害図書に関する記事というエントリで「鳥取県に有害図書指定の理由を聞いてみた」という PDF を公開して騒ぎになっていたものです。
三才ブックスの本の内容については正直アレな感じがしなくもないですが、それと有害図書指定について一般人がよく分からない方法で決まっているというのは全く別個の問題だろうと思います。
「有害図書」指定の理由を県が説明 問い合わせメール相次ぎ|NHK 鳥取県のニュース
また指定にあたっては、ことし1月に司書などの5人で作る有害図書類指定審査部会を開き、委員に自由に判断してもらうため当日は具体的な指定の理由などの発言を求めず、投票で3分の2の委員が賛成したため「有害図書」に指定したということです。
Amazon がルンバのiRobot を買収することを発表していたのでメモ。
買収額は「approximately $1.7 billion(約17億ドル)」なので、2300億円弱という感じでしょうか。
Amazon and iRobot sign an agreement for Amazon to acquire iRobot
Amazon and iRobot announced that they have entered into a definitive merger agreement under which Amazon will acquire iRobot.
Amazon Drive が 2023 年末でサービス終了になるようなのでメモ。
ちなみに容量が無制限の Amazon Photos はサービス継続のようなのですが、こうなってくると Amazon Photos の容量無制限も怪しい気がするのは僕だけでしょうか。
Amazon Drive、2023年12月31日終了 Amazon Photosに注力のため - ITmedia NEWS
終了の理由は「Amazon Photosによりフォーカスするため」となっており、Amazon Photosを使っての写真や動画のバックアップ、共有整理は今後も利用できる。
プライム会員であれば、写真は無制限、動画は5GBまで保存できるAmazon Photosを利用できる。こちらは2023年12月31日以降も利用可能だ。
Amazon が配送拠点を全国 18 箇所に新設するようです。
これが完了すると国内の配送拠点は 45 箇所以上になるということで、このあたり着々と Amazon は体制を強化してきますね。
Amazon Newsroom - Amazon、全国18カ所に配送拠点を新設 日本各地へのより迅速な配送につなげる
Amazon(所在地:東京都目黒区)は、本日2022年7月27日、日本全国18カ所に、Amazonの配送拠点である、デリバリーステーションを開設することを発表しました。これらのデリバリーステーションの開設により、全国のお客様は数百万点の商品を翌日にお受け取りいただくことが可能になります。また、新たに、青森県、岩手県、秋田県、長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、熊本県、沖縄県のお客様に「置き配指定サービス」をご利用いただけるようになるとともに、Amazon独自の配送により700万点以上の商品の翌日配送が可能となります。
Amazon 傘下の Ring のスマートドアベルが国内参入するようなのでメモ。
実家で新しいドアベルが欲しいと言っているので、これを買ってあげてもいいのかなと思っています。
Amazon、スマホ連携やクラウド録画対応のインターフォン/ネットワークカメラを国内投入 - PC Watch
Amazonは、スマートフォン連携が可能な「Ring」シリーズのインターフォンおよびネットワークカメラの国内販売を20日に開始する。ドアベルの「Video Doorbell 4」、屋内用ネットワークカメラの「Indoor Cam」、屋外設置にも対応する「Stick Up Cam Battery」を用意し、価格は順に2万3,980円、6,980円、1万1,980円。
Amazon が社員の学費の全額負担するプログラムを開始したことがニュースになっていたのでメモ。
対象が入社 3 カ月以上の時間給で働く従業員となっているので、アルバイトだけが対象なんですね。
Amazon は職場環境が厳しいというのもあると思うので、これくらいしないと人が集まらないというのもあるのかもしれませんけど。
Amazon、社員の大学授業料を全額負担 75万人対象、2025年までに総額12億ドル投資 - ITmedia NEWS
社員向けプログラム「Career Choice」を通じて、同社が書籍代などを含む、米国内100校の授業料を前払いする形で全額負担。学士号や高校卒業資格、ESL(English as a Second Language:非英語圏出身者向けの英語教育)などの資格取得を支援する。申請対象者は入社3カ月以上の時間給で働く従業員。利用年数の制限はなく、同社に在籍する限り、資金面での支援を受けられる。
普段使っていない PC から Amazon のアカウントにログインしたら「Amazonセキュリティ警告: サインインが検出されました」というメールが送信されてきました。この手のメールは、フィッシングではよくお目にかかるパターンですが本物を見たのは初めてかもしれません。
† 本物とフィッシングの見分け方
ちなみに本物とフィッシングの見分け方ですが、ポイントは以下の点でしょうか。
本物の特徴
フィッシングの特徴
Amazon から「【重要】過去にご注文された商品についてのお知らせ (Notification of the previously ordered products)」というメールが来たので、新手のフィッシングメールかなと思ったら本物でした。
コロナウィルス対策だと思って、勘違いから漂白剤(次亜塩素酸Na)を加湿器にいれて大変なことになったりしている例が見られるので、その注意喚起のようです。
以下のページを確認すると、リコール情報とかいろいろ通知するようにしてるんですね。
なぜか僕のカードが不正利用対策で止められてしまっていて、やっと本物の Amazon のクレジットカードの認証が降りなかったときのメールに巡り会えました。
† 本物でもリンクはクリックしない
ちなみに僕の所に飛んでくる (自称)Amazon からの「クレジットカードの利用承認が得られませんでした」系のメールはほぼ全てが、フィッシング対策協議会の緊急情報や日本サイバー犯罪対策センターの注意情報に載っているようなフィッシングである現状があるので、僕はこのメールが本物であることは、ほぼ確信していましたが、メール中のリンクのクリックはしていません。
じゃあ、どうしたのかというとブラウザのブックマークから注文履歴にアクセスしました。これはメールの内容を信用している場合でも、本文中のリンクは使わないというのがフィッシングに会わないための基本*1であるためです。以下にもあるようにカードの承認が取れなかった場合の手続きは、メールではなく Amazon の注文履歴から続きが取れます。
普段からこういうヘルプ等にも目を通して置くというのも必要です。
† カードは定期的に止まる?
そういえば、前回のカードが判定保留になってしまったのは 2017 年 10 月のことでしたが、このときのエントリに約4年ぶり3度目と書かれているので、2年半ぶり4度目ということになります。こうやって見ると2~3年に1回くらいは定期的に止められている感じですね。支払い遅延もしてないですし、それほど連続して使ったわけでもないんですが、やはり PC パーツをいくつか買うと換金性が高いせいか止まりやすいですね。