最近の横田基地日米友好祭ではあまり飛行展示がないという印象でしたが、今回は C-130J から陸自第一空挺団の降下や、UH-1N の救難展示、CV-22 の飛行展示については予め予告されており、それ以外にサプライズでA-10や F-16 の飛行展示があったりと珍しく盛りだくさんの1日でした。
今年の入間航空祭で一番注目を浴びていたのが歌舞伎の隈取を模した特別塗装をされた C-1 (78-1026)でしょうか。
普段は迷彩で地味なイメージの C-1 ですが、この赤白のど派手な塗装は目を引きますね。TL を見ていると整備員さんの顔も隈取されていたみたいですが、僕の位置からでは遠くて確認できませんでした。
空挺降下は13式空挺傘を使った両扉からの降下でした。
パラシュート同士が空中で接触していましたが、13式空挺傘になってからこういうときでも比較的安全になったんですよね。
尾翼の赤いチェックがよく目立つ飛行点検隊の U-125 と YS-11FC。YS-11P は既に退役しているので、残りの YS-11 は FC / EA / EB くらいだと思いますが、あと何回くらい入間で飛ぶ姿が見られるのでしょうかね。
C-1 は相変わらずの変態飛行っぷりを見せてくれます。
空挺降下は降下訓練始めで見たのと同じ13式空挺傘による両扉連続降下になっていました。