今日は毎年恒例の科学技術週間ということで、和光の理研にやってきました。
昨年113番元素 ニホニウムが命名されたこともあり、仁科 RI ビームファクトリーはたくさんの見学者が訪れていました。
見所はいろいろありますが、なんと言っても大型の設備である超伝導リングサイクロトロン SRCが圧巻でした。この機械だけでなんと東京タワー2個分の 8400t という重さがあるそうです。こんな大きな装置ですが、実際にニホニウムを作るために使われた原料であるビスマスと亜鉛はとても小さく、そのギャップがなんとも言えません。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/9292
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。