グリコが公開している子供向けのプログラミング環境GLICODE が面白かったのでメモ。総務省の若年層に対するプログラミング教育の普及推進にも選定されているようです。
GLICODEでは、おかしをルールに従って並べるだけで、誰でも手軽に、遊びながらプログラミングの基礎的な考え方を学習できます。
基本的には文科省のプログラミンのようなビジュアルプログラミング言語ですが、最大の特徴はプログラミングを行うためにグリコのお菓子が必要になること。具体的にはビスコ、ポッキー、アーモンドピークを紙の上に並べ、それをスマホで撮影するとプログラムとして実行できるという仕組みです。仕組みは単純ですが「逐次」「選択」「反復」という構造化プログラミングの基礎がきちんと学べるように考慮されています。
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