1月から予告されていたうるう秒の実施が迫ってきました。
時報は通常の加入電話か光電話かで対応が異なるという面白いことになっています。
面白いで済まされないのが、前回の実施時に大混乱になったコンピューターの件です。
多数のサーバーを抱えているさくらからはすでに注意喚起が出ていますね。
Oracle や MS SQLServer は60秒に対応していないようなので、このタイミングで時刻を INSERT するクエリが走ってしまうとエラーになるようです。
さすがにバグ入りのカーネルで、今もそのままで動いているというサーバはさすがにないと思いますが、Linux 系の場合はntpd を SLEW (1 秒あたり最大で 0.5ms ずつ徐々に時刻を合わせる)モードにしておくという手もある*1ようなので、今のうちに設定を見直しておいた方が良さそうです。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/7670
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。