西日暮里の改札を出ようとしたら、片言の日本語で寄付を求める人に出会いました。
仕事柄いろいろな人の支援を受けているので、献血に行ったり、NPO に協力したりとある程度のボランティアはするようにしているのですが、街頭でやっている募金だけは絶対に協力しないことにしています。素性がはっきりしない、もしくははっきり素性示さない相手に寄付をするのははっきり言って無駄になるだけです。寄付する場合でも必ず名刺をもらって、実績を調べて納得してから寄付します。そういうところはちゃんと収支もきちんと公開されていて、寄附金控除*1の対象になっている場合も多いです。
今日の人は日本語で話しかけると、日本語は分からないというそぶりを見せて、一生懸命手に持った手帳を指さしてそれを見るようにしきりに勧めてくるだけ。フィリピンの子供達を支援していますというような、2、3行の日本語の説明が書かれています。英語で説明してよ、振り込みで払うからというと、寄付は今、現金でしかできないとそこだけは日本語。これが寄付金だと言わんばかりの千円札が入った封筒の中身をこちらに見せながら寄付を要求します。それでも説明を求めると、お金あるでしょと言いだしたので、そこで相手にするのを止めました。
帰ってきてから調べてみたら、どうやらこういうことのようですね。
どんな時でも納得できなければ寄付をする必要はないと思います。皆様もお気をつけください。
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