先日、ソフトウェアを専門としない方々にプログラミングはどのようなものかということを説明するために、文科省が子供向けに公開しているプログラミング環境、プログラミンを使ってみたら思いのほか面白かったのでメモ。この手のツールには大御所として MIT メディアラボの Scratch があったりするわけですが、プログラミンは下記のとおり、ゆるーい日本語でできていて無用な警戒感を与えないのがいいですね。あまり興味をもってもらえないのではと思いましたが、そんなこともなかったので担当者としてはちょっとホットしました。
きみの絵を動かそう!ネットで、プログラミング体験!夏休み子どもスペシャルサイト「プログラミン」~本日14時より文部科学省ホームページ上で公開~:文部科学省
「プログラミン」は、プログラムという表現手段を通じて、子どもたちに創ることの楽しさと、その手段を提供することを目的とした、ウェブサイトです。
「プログラミン」とは、「右に回る(ミギクルリン)」「くりかえす(ズットン)」「絵の色を変える(カメロン)」など、プログラムの機能をキャラクター化したもので、画面下の28個のアイコンを指します。これらを動かしたい絵にドラッグし、積み上げていくことで、簡単にプログラミングが体験できます。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/5943
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。