ある作業のためにバーコードシールを作りたかったので、Windows マシンで簡単にバーコードを印刷する方法がないかと思って調べてみました。
MS Access を持っているという前提にはなりますが、MS Access に付属しているMicrosoft バーコードコントロール 14.0 オブジェクトという ActiveX オブジェクトを使うのが一番簡単な方法のようです。というか、ちょっとやってみたら実際に簡単にバーコードシールを作ることができました。
以下、作業メモ。
† テストデータを作る
普通はデータは既にあるものを使うと思いますが、今回はテストなので簡単なテーブルに軽くデータを作成しておきます。
† レポートにバーコードを挿入する
次に印刷用のレポートを作ります。
バーコードを挿入するために 「ActiveX コントロールを挿入」→リストから「Microsoft バーコードコントロール 14.0」を選択をするとバーコードが入ります。
バーコードの形式はActiveX コントロールを右クリック→「Microsoft バーコードコントロール 14.0 オブジェクト」 → 「プロパティ」で変更することができます。
バーコードの形式は以下の11種類から選べるので必要なものを選択すればOKです。
0 - UPC-A
1 - UPC-E
2 - JAN-13
3 - JAN-8
4 - Casecode
5 - NW-7
6 - Code-39
7 - Code-128
8 - U.S. Postnet
9 - U.S. Postal FIM
10 - カスタマバーコード
† レポートを印刷する
あとはバーコードが挿入されたレポートを好きな紙に印刷すればOKです。
† 参考
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