年度の予算使いきりのシーズンになったのでCelestica Seastone DX010 という 100GbE スイッチを手にいれてみました。ちょっと古めの機種ですが、送料込みで US$500 未満だったので思っていたよりもだいぶ安く調達できました。
導入にあたっては以下の記事が非常に参考になりました。
† 初めてのホワイトボックススイッチ
このスイッチの面白い点は、ONIE によって Debian ベースのSONiC*1という Network OS がインストールできるということです。
これまで Cisco や HP, Juniper, Mellanox(nvidia) などのスイッチは触ったことがありますが、こういう OSS がインスト-ルできるネットワーク機器というのはDD-WRT をいじくり回していた時以来です。しかも今回は家庭用の機器ではなく業務用の機器です。
うるさいという話は聞いていましたが、Mellanox SX6012 よりは静かで助かりました。
† L2 として使う
まずシリアルは速度が 115,200bps であることに注意が必要です。
また、初期ID, PW はadmin
,YourPaSsWoRd
になっています。
今回は BGP とかは使わずにいく予定なので、ログイン後に以下のような感じでプレーンな L2 状態にしてみました。
これからいろいろと遊んでいきたいと思います。
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