人はなぜワクチン反対派になるのかという物議を醸しそうな研究が公表*1されていました。
東大、早大、筑波大の共同研究のようです。
ワクチン反対な人というのは新型コロナ以前から存在していましたが、反ワクチンと政治的な傾向、陰謀論やスピリチュアル系との関係を明らかにしているのは面白いと思います。ちなみにワクチン賛成派は「主にゲームやアニメなど私的な趣味への関心が強く、政治への関心は弱い」とされているところで笑ってしまいました。確かにワクチン打っている人は他人に政治的なスタンスをアピールしていることは少ない感じはします。
【プレスリリース】人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析― | 日本の研究.com
- コロナ禍で初めてワクチン反対派になった人の特徴を分析し、陰謀論やスピリチュアリティに傾倒している人がワクチン反対派になりやすく、さらに参政党への支持を高めた可能性を示した。
- ワクチン反対派などの特徴を分析した研究は多く存在するが、本研究ではどのようにワクチン反対派に転じるに至ったかを時系列的な分析に基づいて明らかにし、さらにその政治的含意も示した。
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