最近、自分宛に送られてくるフィッシングメールが増えているような感じがしていたのですが、気のせいではなかったようです。
そのエビデンスが載っているのは JPCERT/CC が四半期ごとに公表している「インシデント報告対応レポート」。
これを読むと現在の国内で発生しているセキュリティインシデントのトレンドが分かるので、セキュリティ対策に従事している場合には定期的に目を通す資料とするのが良さそうです。
フィッシングサイトが急増 JPCERT/CCが「インシデント報告対応レポート」を公開:通信事業者と金融機関を装ったサイトが大半 - @IT
ィッシングサイトについて詳しく見ると、国内のブランドを装ったサイトは673件で、通信事業者のサイトを装ったものが43.8%で最も多く、金融機関を装ったサイトと合わせると大半を占める。2019年7月中旬からは、SNSサービスを装ったフィッシングサイトも増加傾向にある。
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