
歩けば自然と生地に手がのびる町
尾州の歴史、尾州のこれから
愛知県の北西部に位置する尾州産地は、今や言わずと知れた織物の一大産地となっています。
当地方では昔から織物生産が盛んに行われてきましたが、これは木曽川の豊かな水と肥沃で温暖な濃尾平野の恩恵があったからともいえるでしょう。
尾州産地は、糸から織物に至る全工程が地域に結集し、分業体制を確立しているのが最大の特徴といえます。
そのため、この業種としては好都合な多品種少量短サイクル生産が可能となっています。
尾州織物工業協同組合は、尾州産地の中でも北部に属する木曽川町を中心として、一宮市と江南市の企業が加入していますが、毛織物や化合繊織物の服地はもちろん、カーテン生地などインテリア織物を手掛けており、常に時代の先端をいく織物を世に送り出しています。
質量ともにトップレベルの尾州の織物は、今日も自然の偉大な恵みと産地技術者の創意工夫によって、皆さんのもとへともたらされています。
現在、バブル崩壊による景気の低迷に加え、イタリア、中国製品との競合などによる国際競合時代となり一段と厳しい状況を迎えています。
今後 集積のメリットである分業体制を生かした企画提案型企業体質への転換や川上、川下等との連携強化によるQR体制の構築により、新しい発展を目指していきます。
尾州織物工業協同組合
3つの製品群
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愛知県一宮市木曽川町黒田蔵ノ浦73