豪快で俺様気質の船長ジェイク、クールで怒ると怖い副船長のクレイヴ、
奔放で強運な船員エミリオの3人がおりなす愉快な冒険譚 ! !
「……いいえ、逃がしますよ。船長たちだけは、絶対に！」
現れた海軍第七部隊隊長フレデリックと副長ディーンの前に、戦闘に敗れ、捕縛されてしまうジェイク達。このまま町へと連れていかれてしまえば、ジェイクもクレイヴもただではすまない。
そんな中、一人捕まらずに海軍の船に入り込むことに成功したエミリオ。
昔、二人に助けてもらった恩を返すため、レッドホーク海賊団の危機を救うために、行動を開始する。果たしてエミリオは仲間を救う事が出来るのか——？
第三巻はとうとう海軍側のライバルキャラが登場！
見た目の小ささとは裏腹に、海軍の第七部隊の隊長として指揮を執る貴族のフレデリック、第七部隊の副長でジェイクをも凌ぐ圧倒的な剣をふるうディーンの前に、最大のピンチを迎えるレッドホーク海賊団。
今回のお話はゲームへと繋がる海賊と海軍の戦いの一幕。