死の恐怖!特殊工作員"レン・カツラ"を激写せよ
まだ写真が、デジタルではなくてフィルムだった時代。
新人記者の三木八郎こと"サンパチ"は急逮、極北の軍事都市"クシナイ"での取材活動を命じられた。
そこでサンパチが目にしたのは、身体が一部機械化された"元負傷兵"たち。
先の戦争で、身体を一部機械化させることで負傷してもなお前線に立ち続けた彼らだったか
軍事機密管理のためか、終戦後はクシナイの外へ出ることが禁じられていたそうだ。
そんな彼らが口を揃えてサンパチに訴えたのは、同じく身体の一部が機械化された最強の特殊工作員こと"しン・カツラの脅威
元負傷兵たちを常に監視している彼女は、命令に逆らう者をすぐに皆殺しにするという。
この惨状を世間に広めて欲しいと、元負傷兵たちはメディアに願っていたのだ。
だが記者たちはスクープを出す前に、クシナイで次々と無惨な死を遂げ続けていった。
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