- 中文名:十一张牌
- 出版社:*東京創元社
- 价格:840円
- 作者:泡坂妻夫
- 发售日:1993年05月
- 页数:396页
- ISBN:9784488402112
奇術ショウの仕掛けから出てくるはずの女性が姿を消し、マンションの自室で撲殺死体となって発見される。しかも死体の周囲には、奇術小説集『１１枚のとらんぷ』で使われている小道具が、壊されて散乱していた。
鹿川舜平が自費出版したショートミステリ『１１枚のとらんぷ』が作中作として挿入されている。これが結末に大きく関係している。伏線のうまい作品はこうも面白いのだ、と納得させられる作品。
more...鹿川舜平が自費出版したショートミステリ『１１枚のとらんぷ』が作中作として挿入されている。これが結末に大きく関係している。伏線のうまい作品はこうも面白いのだ、と納得させられる作品。
评论
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不再期待 读过@ 2025-3-2 00:57
整本书的布局和伏线编排非常不错，最后大量回收同时兼具美感与爽感，不过逻辑质量和逆转都比较普通，泡坂妻夫对魔术表演描写的很细致，魔术本就有着和诡计同样的原理，这点看起来就很有意思，融合的很不错。/7.4
Giga 读过@ 2024-9-15 09:40
作品前大半部分包括了对于魔术表演的详细描绘和包括了十一个魔术以及解谜的作中作，而案件部分着墨其实并不多。而在最后的推理部分回收了前文埋下的多个伏笔，虽然推理的环节没有那么严谨，但从情怀，体量以及与魔术的融合这些方面都做的非常不错，再考虑到本书的年代，能体会到的是作者对于本格推理与魔术的拳拳之心，综合来说是不错的作品。