「貴女に、色事の手ほどきをさせていただきます」
≪あらすじ≫
ひょんな事故から平安時代にタイムスリップし、
大納言家の姫と入れ替わってしまったアナタ。
アナタは記憶喪失の姫として、お邸に迎えられる。
姫は東宮といい仲で、正室になれるのではと期待されていたため、
大納言家は姫が和歌などの教養を忘れてしまったことを焦り、
都から離れて暮らす弘雅に、姫(アナタ)の教育係を頼むのだった。
東宮へおくる和歌を弘雅から学ぶアナタ。
“見立て”の意味が分からないアナタは、女性のことを
花に見立てる事があると知り、その意味を弘雅に問うが……
≪キャラクター≫
◆橘弘雅(たちばな ひろまさ)
和歌が詠めない姫(アナタ)のために、大納言家のお邸に呼ばれた教育係。
普段は都から離れて、和歌集の編纂の仕事をしている。
他人にものを教えることが好きなので、何も知らないアナタにも
呆れることなく丁寧に教えてくれる。
思慮深くて落ち着いた性格だが、愛する人に対しては情熱的。
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