ストーリー
幼馴染である夏來と約10年ぶりに再会したあなた。
アイドルとして活躍する彼の身の回りの世話をしていたが、とあるときから体の関係も持つように。
幼馴染で家政婦でセフレ? と悩んでいる中、週刊誌にまた夏來の女性関係の記事が載る。
しかし、夏來の様子は変わらずいつもと同じように接してきて……

「ご褒美、先にこっちがいいな。ダメ?」

「お前の口の中、相変わらず甘い。甘くて、めちゃくちゃ俺好み」

「だって久しぶりでしょ、お前とえっちするの。だから今、俺すごい興奮してるんだけど、お前は違うの?」

「ね、違わないよね? チューだけでこんなに気持ちよさそうにしてるのに。お前も同じでしょ?」

その日も結局受け入れてしまったあなたに夏來は悪びれることなく、

「お前と会ってえっちしないとかありえなくない?」

そして、続けて夏來は言いづらそうに口を開き……

「そろそろ、こうやってお前が俺の家に来るの、やめない?」

夏來にそう告げられ、あなたは合鍵を返してただの幼馴染に戻った。
つもりだったが、その数日後なぜか待ち伏せしていた夏來にホテルに連れ込まれ……

「言っとくけど逃げようとしても無駄だよ。俺、お前のこと絶対に逃さないから」

アイドルの幼馴染に追いかけられて逃げられないお話。