5年前――
マリキンへの対抗心から闇の絶対的なチカラを
望んでしまったシグキンとバチキン。
闇は彼等の心を蝕み、
自分の意思とは反した非道を働いた。
それを阻止すべく立ち上がったJackの拳によって、2人は正気を取り戻す。
罪を償う為に自らの手で破壊した町を復興していた
シグキンとバチキンの前に現れたのは、
過去にシグキン達が製造し、全て処分したはずの
ホモビ型ロボットだった・・・
BACK GROUND
沼
シグキン達のような、ラクガキのような存在の総称。
人間よりも小柄で 運動能力が高い。
魔物のモノに近い特殊なパワーを有する為、
魔物の一種だという見解もあるが
世間はあまりツッコまない。
総本山
シグキン達の故郷。
沢山の思い出の地であり、帰るべき場所。
闇のチカラ
元々は過去に世界を脅かした物欲女神・デアエールのチカラ。
女神に一度憑依されたバチキンは、デアエールの没後も
闇のチカラの残り香を使役できた。
チカラは使えば使うほど、理性を失っていく。
ホモビ型ロボット
過去に存在した量産型の殺人ロボット。
いつから存在したのか、この名で呼ばれる定義も曖昧であり、
謎多き禁忌の兵器「オールドドール」の一種。
闇のチカラに心を汚染されたバチキンが製作を指示したが
あくまで模倣品であり、過去に実在した物とは別物である。
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