先輩・剛本 真士郎(ごうもと しんじろう) CV:羽矢杉夜狼
理系大学の二年生。アメフトサークルに所属している。青柳瑛太・ヒロインとは大学で知り合った。身体能力を買われて推薦入学したため、講義についていけないことも。相手のパーソナルスペースに土足で踏み込むのが短所であり長所。
モテるが、すぐに彼女に愛想を尽かされてフラれてしまう。恋人募集中。
後輩・青柳 瑛太(あおやぎ えいた) CV:コスリスト3世
大学一年生。地頭が良く、周りに推されるがまま理系大学に入った。そこで知り合った剛本に半ば強引に誘われ、アメフトサークルに所属することに。言い寄られると断れないヘタレ気質だが、根が真面目なので結果的に全ての物事を習得していく。
最近はアメフトのおかげで目に見えてマッシブになってきた。
ヒロインとは幼稚園の頃からの幼なじみで、ずっと片思いをしている。
??? CV:馬並ペガサス※特別出演
【あなた】
大学一年生。秀才で、剛本・青柳と同じ理系大学に通う。青柳とは幼稚園の頃からの幼なじみ。本当は別のサークルに入っているが、何度もアメフトサークルの飲み会に誘われ、自然と剛本と仲良くなった。彼氏はいない。大学で出会いがあると良いな、と内心で思っている。
【あらすじ】
「いつものメンツでつまんねえから、誰か連れてきてくれよ。ほら、お前の幼なじみとか」
青柳瑛太は、先輩である剛本真士郎の頼みを断ることができない。
今日も電話口の呼び出しに応えるため、あなたを連れて居酒屋に出向いた。
酒の回った剛本に付き合って飲酒し続ける青柳とあなたは、帰ることも叶わず、強制的に二次会に参加させられる。
個室のダーツバーに入った三人。目の据わった剛本は、愉快そうな口調で提案した。
「ゲームしようぜ。ダーツ投げて、真ん中外したら罰として服脱いでくの」
言われるがまま投げるヒロイン。酔った頭でブルを狙うことは不可能だ。
暑い夏の夜。着用している服は運悪く薄手のワンピース。一枚脱げば、あとは数枚の布しかない。
「早く投げろよ」
剛本の異様な気配を察知したあなたは青柳に助けを求める。
あなたに片思いをする青柳はどうにか止めに入るが、剛本の命令に逆らえないのも事実。
あなたはまた、勝てないダーツを宙に放った。
充満する抑圧的な空気は、次第に三人の友情関係をむしばみ始める――。
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