「外伝」とは銘打たれていないが、『外伝IV』のキャラクターをパスワードの入力によって「転生」できる事などから、実質的な外伝シリーズと見なせる。主題歌に中森明菜の「月の微笑」を起用している。
マップ上の敵が召喚陣のグラフィックとして視認出来るようになり、戦闘前にセーブをしておくことが容易になった。このシステムには賛否両論があるが、ストーリーをクリアするだけなら、初心者には与しやすい難易度になっている。
今作ではミニゲームとして「カードバトル」が用意されており、その際、ソフトに添付されているモンスターカードに書かれているパスワード(古代文字)を入力すると、そのモンスターがカードバトルで使えるようになっていた。モンスターカードは、アスキー移植版では毎回のようにソフトに添付されているお馴染みのものであるが、このカードバトルによって、ついに添付カードとゲーム本編との連動が成されることになった。
本来の目的を達成したプレイヤーのための裏ダンジョン「ドラゴンの洞窟」は、このシナリオで頂点に達した。
これまで以上にパラメーターが高く設定されており、HPが尋常ではなく「ダメージを蓄積させて倒す」という次元の敵ではないため、クリティカルヒットや即死、あるいはそれに近い効果を持つ呪文による一撃死を狙っていくことが最良の戦い方となる。但し初期ロットでのみ行える裏技を用いれば、上記のモンスターと互角以上に戦うことも可能ではある。パーティ全員を前衛職業にする、等といった条件を満たせばドラゴンの洞窟内の敵でも一部を除き、2-3ターン以内に倒せるので「ダメージを蓄積させて倒す」というのが不可能なわけではない。特に最深部にいるボスパーティの強さはRPG史上屈指で、最高位の呪文によって敵をワープさせる以外の方法で勝利するのは(上記の裏技を用いたとしても)至難の業であり、まともに戦って勝つためには気が遠くなるようなレベルが必要である。
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