主人公は私立「聖プロミス学園」に通う、ごく普通の学生。
ある日、彼は下校途中に路地でひっそりと営業していた占い師に話しかけられる。 その占い師によると主人公は、普通1人に1本しかないはずの「運命の赤い糸」を複 数もっている特殊な人間なのだと言う。しかも「運命の赤い糸」が近い未来、一斉に 引かれ始めると予言する。
占い師の話を一笑して去る主人公だったが、明くる日から彼の身辺で信じられないよ うな運命のイタズラ(お約束的な出来事)が次々と起こり始めた。
占い師を捜し出し、相談する主人公。しかし、占い師によると、このままでは全ての 糸が絡まりあい、糸が切れてしまいかねないと告げる。
困惑する主人公に、占い師は「次の誕生日の夜、一緒に過ごした相手と結ばれるであ ろう」と告げた。
誕生日まで、あと3ヶ月。はたして最後に残る、「運命の赤い糸」とは…?
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