売れない漫画家の戸塚オサム(角田晃広)は、幼なじみの定食屋のマスター・鳥飼昭雄(飯塚悟志)、担当編集者の足立徹(豊本明長)やアシスタントの荒巻弘彦(山下健二郎)、そして、一人娘の高橋るみ(山本舞香)ら事務所に集まる仲間たちとゆるい日々を送っていた。
ある日、「戸塚プロダクション」が少しだけ売れ始めて、ゲームのキャラクターデザインを請け負うことになる。しかし、戸塚たちは話をしているうちに、ファミコン世代とスマホゲーム世代の間の価値観のギャップが激しく、ついには“ハラスメント問題”にまで発展。目まぐるしく変わる会話の中で、常に誰かが追い詰められてピンチとなってしまう。
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