2000年以降夏発売だったナンバリングタイトルシリーズであるが、今作は10月発売となり、決定版の発売もない。その代わりシーズン終了後に最新選手データを配信することで対応している。
対応プラットフォームは前作の2012年版と同様、PlayStation 3(PS3)とPlayStation Portable(PSP)、PlayStation Vita(PS Vita)版のトリプルプラットフォームである。
パッケージイラストは『実況パワフルプロ野球7』のパッケージイラストに似たフォームでパワプロ君がボールを投げているもの。
新要素として「監督試合」モードが登場。同じコナミの監督采配野球ゲーム『BASEBALL HEROES』のパワプロ版だが、要素が違っている。試合中で発動する特殊能力の表示や打球レベルの設定の実装のほか、マイライフモードの昼夜2ターン制や年俸交渉など、過去作で登場し削除されたシステムの復活が多く見られる。
アイテム課金の要素を一部モードに取り入れている。その代わりソフト単体の価格をこれまでより低めに設定している。
二刀流選手の大谷翔平は『プロ野球スピリッツ2013』と違い、1人で投手能力と野手能力両方共反映されている。ただし、試合中投手から野手に守備変更する際はDHあり設定だと、変更は出来ない。
バッティングシステムは『2012』と同様だが、より長打を狙いやすくなった。
ごく一部のバッティングフォームでバットが半透明化するようになった。
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