登紀子は美人陶芸家としてテレビ出演するなど、高い人気を得ており、弟子のはるかは多忙な彼女に仕えていた。
しかし、登紀子は過去に婚約者を亡くしており、またはるかも暗い過去を持っており、心に傷を抱える者どうしで、時には肌を合わせながら支え合って生きているのだった。
ある日、登紀子が新しい弟子として悟を連れてきた。悟の若い肉体を貪るように毎日のように体を重ねる登紀子。はるかの心は嫉妬から不安定になっていく。
限界を迎えたはるかは登紀子に悟を追い出すよう懇願するが、登紀子は悟に抱かれるよう命令する。
more...