とある日の帰り道。ヒロインは突然、車中に引きずりこまれる。
見ず知らずの男に組み伏せられ、恐怖に震えるヒロインに『西条』と名乗る男は言った。
――「君は俺を知らないだろうけど、俺はずっと君のことを見ていたよ。毎日毎日、どう犯してやろうかって頭の中で考えてたんだ……」

助けのこない車中で、ヒロインは西条に散々に犯される。
屈辱に耐え、やっと解放かと思いきや、西条は『結婚式』について語り始める。
狂っているとしか思えない西条の言動の数々が、徐々にヒロインの精神を蝕んでいく……。