主人公のキ●タマに神の卵が宿った! 卵を取り出すには射精しかないっ!?
主人公はどこにでもいる一般的な大学生・上城浩司(かみしろ・こうじ)。
昼は大学、夜はコンビニでバイト、代わり映えのしない毎日を送っていた。
『あなたは神様の卵を抱くことを許された選ばれし者です――』
やった! 今まで童貞を守ってきて良かった!!
そう感動したのもつかの間。天使は “転送エラー(?)”とかで見事、浩司の顔面に落ちてきてしまうのだった。
天使の名はィルシャムエル・ムルグ……長いので略称「ちゃむ」。
彼女が言うには、主人公の精巣(つまりはキ●タマ)の中に『神の卵』が存在しているらしいのだ。
取り出すにしたってどうやって? と戸惑う浩司。
だがちゃむはにっこり笑いながら 「じゃあ仕方ないッスね♪」 と鎌を取り出しイチモツを切り取ろうとする!
すわ最終戦争か! とその刹那、階下に住むホステス・せつなが 「昼間っからうるさい!!」と乗り込んできた。
ハルマゲドンは回避されました。
せつなに一喝され、思わず正座して事情を説明する二人。するとせつなはこれだけの難問を一刀両断!
「射精すればいいのよ」
「守り続けてきた童貞をこんな形で喪失されてたまるか~!」と逃げようとする主人公。
その首筋にぷすりと刺されたしっぽの毒。なんとせつなは悪魔だったのだ!
「いや~、卵の場所は何となく分かってたんだけど、範囲が絞り込めなくて困ってたのよね」
と言いながら、せつなは動けなくなった主人公の下半身を剥き出しにしてしまう!
そこに 「悪魔さんに取られるくらいなら!」 とちゃむまでもが参戦し……!!
こうして、主人公の精液(に含まれる神の卵)を巡って(やっぱり)エロハルマゲドンが勃発するのであった!
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