日本动画导演高畑勋执导的纪录片,于1987年公开。分为11章节构成。
电影内容为纪录福冈县柳川市当地民众居住在由运河所架构出的水路网里的生活百态、以及与运河共处所呈现出的自然人文风情。影片在拍摄时也特别邀请柳川市的环境水路课课长广松传先生协助。
作品虽为写实的纪录影片,但在部分段落穿插以动画的方式来表达剧情,并在一些段落引用先前宫崎骏在1984年执导的剧院动画《风之谷》配乐。
后续在2003年中,《柳川堀割物语》则交由吉卜力工作室重新制成DVD发行。
荣获第41届日本电影电视技术协会电影技术特别奖,及第42届每日电影奖教育文化电影奖。
水の都として知られる福岡県柳川市を縦横につらぬく水路網「堀割」。市街と水路がへだてなく隣接し、人々の暮らしにとけこんでいる様子がある。本作は、その成り立ちから現代にいたる水辺の暮らしと知恵を紹介しながら、近代化の波におされて荒廃した堀割の再生をめざす住民のたたかいをあわせて描いている。
監督の高畑は、もともとアニメの舞台として柳川を登場させるつもりで現地でのロケハンを行ったが、そこで水路再生の中心人物である柳川市職員広松伝の話を聞いて感銘を受け、単なる物語の背景ではなく、柳川そのものを主題にしたドキュメンタリーを製作することに決めたと語っている。広松は本作の製作にも深く関わっている。
鈴木敏夫によると、この企画は高畑がプロデュースした『風の谷のナウシカ』がヒットしたことから、『ナウシカ』の監督である宮崎駿が、その謝礼として『ナウシカ』で得た資金を使って高畑が監督する映画の製作を提案したことが発端である。制作は1年間の予定であったが、高畑が遅らせたために3年間に延びた。しかも、高畑は宮崎が用意した資金を使い果たしたため、宮崎は自宅を抵当に入れる事態となった。
more...