“チンピラ主人公”と“パーフェクト委員長”との、トラブル続出な肉欲の日々!?
ややチンピラ入った主人公・日向晴は、サボろうとしていた保健室のベッドで自慰しているクラスメイトを発見する。
相手は主人公の天敵、クラス委員長の来生月見。しかもハルに気づいてもやめないし、誘ってくるしで、二人はそのまま関係を結んでしまう。
戻ってきた校医・小泉友紀はハルが月見を襲ったものと勘違いするが、委員長自身がハルを弁護する。
月見曰く、彼女の家系は性欲過多というか淫乱症の体質らしい。
遺伝なので病院でも治らないらしいし、姉曰くこの年齢からどんどん性欲が強くなっていくという。
「じゃあ、通りすがりの男相手に」
「それはやだ!」
友紀の提案で、とりあえずハルに月見の性欲処理の相手をしてもらうように。
その間、友紀の伝手を頼って治療方法を探すという(病院が駄目なので、多分怪しげな呪術系)。
二人は付き合っている訳でもなく、表向き犬猿の仲のまま。
しかも委員長と関係を持ったことが影響するのか、やけに主人公の周りに女の子が現れ始める。
委員長は委員長で、何だかヤキモチを焼き始めるし、さらに『お前達の謎を知っている』という脅迫状まで届き始める。
主人公の身体が枯れるのが先か、それとも治療法が確立されるのが先か。脅迫状の犯人は見つかるのか。
肉欲の日々が、今始まる――。
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