霊感の強い少年「奇異太郎」のまわりは、いつも妖怪だらけ。
立ち入り禁止の蔵に入ってしまったため、本宅を追い出され離れに住むことになった彼は、その離れ
に住みついていた座敷童子の「すず」と出会う。
奇異太郎から成り行きで掃除婦に任命されたすず。
この二人と奇異太郎の霊感に引き寄せられた妖怪たちとの騒がしい日常のお話のはじまりはじまり…。
第四巻もいつもの仲間たちと様々な妖怪との賑やかな日常が描かれます。
ゴミの王様「塵塚怪王」や金運をもたらす「金霊」、付喪神の「古空穂」や「鞍野郎」などの妖怪が登場します。
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