今からそう遠くない未来。そこではカスタムロボと呼ばれる、全長30センチほどの小型ハイテクホビーが大流行しています。カスタムロボは、“コマンダー”と呼ばれる操縦者が、精神感応して操ることができ、ホロセウムと呼ばれる対戦の場でロボを戦わせて勝敗を決めたり、ジオラマの上にポーズを決めて飾ったりといった遊び方ができます。
このカスタムロボの最大の特徴は、パーツを自由に組み合わせられる（＝カスタマイズできる）こと。50種類以上の中からロボを選び、そこに、ガン、ボム、ポッド、レッグといった合計180種類以上のパーツを組み合わせ、自分だけのロボを作ることができます。