プレイヤーは一日の流れを通して主人公を操作していく。平日は放課後のみ選択できる一方、休日は行動時間が増えるため行先が学校と駅前の二つに増える。なお、日没を待たずに帰宅し、その日の行動を終わらせることは可能であり、休日の場合は自宅で過ごす形でその日の行動を終わらせることができる。プレイヤーが一日の行動を終えると、自動的にゲーム内の時間が夜になる。プレイヤーはいつでも主人公のスマートフォンに届いたメールをチェックすることが可能であり、行動を終えて自宅へ帰ってもメールチェックは可能である。ただし、返信期限は受信日が終わるまでであり、メールを読むことで初めて発動するイベントも存在するため注意が必要である。
写真撮影はイベント発動中以外ならいつでも可能であるが、主人公のカメラに保存できる写真は100枚までである。写真撮影中にジャンプ及びスライディングを行うか、ジャンプ及びスライディング中にカメラモードに切り替えると「アクセルアクションモード」(AAM)が発動し、ゲーム内の時間の流れが遅くなり、プレイヤーが激写しやすくなる。撮影した写真は一日の終わりにセーブデータとして保存することが可能である。報道部のパソコンでも写真の保存は可能であり、こちらは一日の終わりを待つ必要はない。
本作はNPCとの交流にも重きが置かれており、特定のNPCに近づくと、"キーワード"コマンドが発生し、ボックスに表示されるキーワードの中から選択してNPCと会話をすることができる。キーワードの種類や数は会話の時期やクエストの受注等により変化する。 !マークのついたNPCと会話をするとクエストを受注したことになり、そのNPCとの好感度が変化する。 クエスト以外にも、取材同行依頼があり、取材を通じてキャラクターたちとの関係が変化する仕組みになっている。
主人公が迷惑行為(例:地面に這いつくばって女性のスカートの中を撮影する、わざと他人にぶつかる等)を行うと、周囲の目撃者の警戒を受け、不審者ゲージが上昇する。 不審者ゲージは長時間迷惑行為を行ったり多く迷惑行為を行うことにより上昇する一方、迷惑行為をやめると徐々に減少していく仕組みになっている。また、不審者ゲージは主人公の評判により上昇の度合いが異なる。 不審者ゲージが最大までたまると、学校内にいた場合は指導教員による強制指導イベントが発生し、学校外にいた場合は、通報を受けた警察官から逃げ回る逃走モードに移行する。逃走モード中は画面内にパトランプが表示され、警察官と一定の距離を保つかある程度逃げることにより逃走モードは解除される。逃走モード中に警察官に捕まった場合は、補導イベントに移行する。 強制指導・補導イベントが一定回数にまで達すると、主人公は停学処分となり、外出が不可能となるほか、イベントの発生もなくなる。一度目の停学処分は3日間だが、二度目以降の停学処分は日数が長くなりより厳しい処罰が下される。
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