大人から子供まで世代を超えて愛されている、「ショートショートの神様」星新一の珠玉の作品たちが、オムニバスドラマとなってフジテレビの土曜プレミアムに登場。
●『程度の問題』:スパイであるエヌ氏(岡田将生)は、目立ってはならないと警戒するあまり、逆に目立ってしまう。ある時バーで知り合った美女(菜々緒)が敵のスパイではないかと怪しみながらも、なぜか惹かれていってしまい…。
●『きまぐれロボット』:別荘で休暇中の脚本家・エヌ氏(小日向文世)のもとに、あるドラマ脚本の依頼が舞い込んだ。自宅ではないので資料がなく、脚本を書けないというエヌ氏のもとに、人型ロボットが送り込まれて…。
●『霧の星で』:男(マキタスポーツ)と女(佐々木希)が乗っていた宇宙船が、霧の深いある星に不時着した。食料もなくなり、途方に暮れる中、男は女に密かな思いを抱いていた…。
●『七人の犯罪者』:男(勝村政信)ら5人の男女が、ある家の金庫から5億円を盗み出す計画を立てていた。男は二年前、会社員(温水洋一)から謎の茶封筒を預かったことで、とんでもないことに巻き込まれていた…。
●『華やかな三つの願い』:彼氏にふられた由香里(壇蜜)は、命を絶とうとビルの屋上にいた。そこに「悪魔」と名乗る男(遠藤憲一)が現れ、「願いを三つ叶えてくれる」という。由香里は、芸能界のスターになりたいと願い…。
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