シルバーバレット（Silver Bullet）は、美少女デジタルコンテンツ制作会社である有限会社シルバーバレットの社名・ブランド名である。

2003年、元D.O.のプロデューサーの村上智右と、エルフの『臭作』などで知られるイラストレーターの堀部秀郎を中心に、同人制作チームとして活動開始。

名称の由来は、ソフトウェア技術者・コンピュータ科学者のフレデリック・ブルックスの論文『銀の弾などない』から。「ソフトウェア業界における特効薬になろう!」という意気込みで付けられた。

初プロデュース作品としてPCゲーム『LEVIATHAN』（リヴァイアサン）を発売する予定だったが、家庭用ゲームソフト『PIETA（仮）』制作や堀部の死去に伴って企画は凍結。後に、コミックマーケット64にて『LEVIATHAN』の設定準備稿集『Preparation for Leviathan』を発売するに留まった。

法人化後は他社の作品に外注として携わり、2006年から『雪影-setsuei-』で自社開発ブランドとして活動。2010年3月にはナインプラネッツのブランドのMeteorを引き取った。

最新作『妹びらいざー』の発売からしばらく後、トップページを含めた全てのページが閲覧できない状態となっていたが、2013年4月1日に復旧した（傘下ブランドであるMeteorのページはなおも閉鎖中）。 だが、2013年5月頃に再びトップページを含めた全てのページが閲覧できない状態に戻った。 そして、シルバーバレットの会社自体の存在しなくなり事実上崩壊した。（消息不明の社長を除くスタッフ（社員込）はすでに別のところで活動中）