职业: 漫画家 作家
日本の漫画家、小説家、舞台役者、演出家、古代ギリシャの竪琴リュラーの演奏家。
北海道帯広市出身。帯広市立緑丘小学校、帯広第八中学校、帯広三条高等学校を経て、2011年国際基督教大学卒業、のち首都大学東京大学院博士前期課程中退。
大学では西洋古典学を専攻、ギリシャ悲劇を研究する。同時に舞台演劇にも携わり、2010年に演劇実験室◎万有引力『阿呆船』(於 パルテノン多摩)に出演。2014年には、佐藤信主宰の座・高円寺劇場創造アカデミー演出コースを修了する。以降、主にリュラーの奏者・演者として、日本西洋古典学会、ペディラヴィウム会、朝日カルチャーセンターなどで講義・講演する。また、ギリシャ悲劇の一人芝居への翻案上演(於 赤坂CHANCEシアター)や、東京国立博物館ギリシャ展特別イベントへの登壇、ギリシャ本国でのギリシャ喜劇の原語上演への参加(於 デルフィ野外劇場ほか)などに携わる。
以上と併行して、2001年から自身のウェブサイトにイラスト等を掲載。2017年3月、星海社の編集者にスカウトされ、同年8月から同社の「ツイ4」にて、古代ギリシャの詩人エーリンナが主人公の歴史漫画『うたえ!エーリンナ』を連載。2018年3月、完結とともに単行本化した。制作にあたっては、川島重成・佐野好則・沓掛良彦らの後押しを受けた。次いで2019年7月、同社から、音楽と魔術を題材にしたファンタジー小説[17]『百島王国物語』を刊行。次いで2021年11月から、歴史漫画『アンナ・コムネナ』を連載、同年12月に単行本第1巻を刊行した。制作のきっかけとして、相野洋三や井上浩一による直近のアンナ・コムネナ研究の影響があった。単行本の帯にはPEACH-PIT、岩明均らが推薦コメントを寄せている。
2018年3月、ギリシャ共和国の新聞『タ・ネア』で、『うたえ!エーリンナ』が日希間の文化交流の一例として取り上げられた。記事には、当時の在希大使清水康弘と同席でのインタビューが掲載された。
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