职业: 制作人员
上堀内 佳寿也(かみほりうち かずや、1986年10月21日- )は、日本の特撮テレビドラマ監督・演出家。鹿児島県出身。
高校卒業後、鹿児島県のテレビ局でバラエティ番組のアシスタントディレクターを務めていたが、ドラマや映画の演出に惹かれて特にあてもなく一念発起して上京。
様々な現場を経験した後、映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』へ参加したのをきっかけに、『仮面ライダーキバ』より仮面ライダーシリーズの助監督として携わり、その後ネットムービーやオリジナルビデオの演出を手掛ける。 2017年には『仮面ライダーエグゼイド』第31話にて本編の監督、12月公開の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』にて映画監督としてデビューを果たす。2019年にスーパー戦隊シリーズの『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のパイロット監督を担当する。上堀内が監督としてスーパー戦隊ならびにパイロット監督として撮るのも初であり、参加のきっかけは同作プロデューサーの高橋一浩からのオファーであったことを明かしている。
『仮面ライダーゴースト』で深海マコト役を演じた山本涼介、アラン役を演じた磯村勇斗をはじめとしたキャスト陣からは「カミホリさん」と呼ばれている。
幼少期は「スーパー戦隊も仮面ライダーも見ずに育ってしまった」が、たまたま『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』の現場に参加したことで、アクションや『仮面ライダー』の面白さに気付かされたという。一方で、シリーズ参加当初は仮面ライダーについての知識がなかったため、歴代仮面ライダーが多く登場する『仮面ライダーディケイド』では特に苦労したという。
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