职业: 演员
寺島 進(てらじま すすむ、1963年11月12日 - )は、日本の俳優。本名同じ。東京都江東区出身。オフィス北野所属。
男三兄弟の次男で実家は江東区深川にある畳屋。父親は日本酒を好み、ユーモアがあって丁寧な仕事をする人であるという。江東区立深川第二中学校卒業、東京都立葛飾野高等学校卒業。三船芸術学院で殺陣を学び、宇仁貫三に師事。
映画のデビュー作は、松田優作監督の『ア・ホーマンス』。優作は芸能界に入って初めて自分を褒めてくれた人だと語っている。2008年9月7日に放映された『情熱大陸』の撮影中に、優作の二男・松田翔太を電話で飲みに誘い「親指みたいに小さい頃から知っている。もうかわいくてかわいくて仕方ないんだよ」と翔太との間柄を紹介。現在も優作との絆を大切にしていることがうかがえる。
また、映画デビューの同年には『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』に攻撃軍の一員として出場している。
北野作品などの映画で知名度を上げる。『小さき勇者たち〜ガメラ〜』で寺島を起用した田﨑竜太監督は、パイロット監督を務めた『仮面ライダー電王』で主人公、モモタロスのキャラクターを決める際、寺島のキャラクターを参考にしたと同作のムック本でのインタビューに答えている。
2005年には、野狐禅のプロモーションビデオに出演。また、それらの総集編となる短編映画『遡河魚』主演。監督は熊切和嘉。
元々は映画中心の芸能活動だったが、2005年『富豪刑事』に出演してテレビドラマなどへも活躍の場を広げ、人気を博す。『交渉人 真下正義』『逃亡者 木島丈一郎』や2006年に篠原涼子主演『アンフェア』など次々に出演。特に『交渉人 真下正義』での木島丈一郎役では、彼を主役にした更なるスピンオフ作品『逃亡者 木島丈一郎』が誕生し、本編映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』にも出演することになった。
『チューボーですよ!』にゲスト出演した際は、極道スターの肩書きで呼ばれていた。
『情熱大陸』でも語られたが、無名時代は30代半ばまで長らくウェスタン村のバイト(芸名はアラン・ドロンコ)で食いつないでいたこともあったという。そのため、ガンプレイもお手の物である。
2009年11月30日、一般女性(当時28歳)と結婚。2010年6月7日には第一子となる女児が、2015年3月10日には第二子となる男児が誕生。
龍が如くシリーズで付き合いが始まったセガの名越稔洋とは一緒にキャバクラへ頻繁に通う間柄である。
2014年には同年秋公開の映画『イン・ザ・ヒーロー』へ出演する際、若いころに特撮作品の女性キャラクター役のスーツアクター経験があることを明かしている。
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