オオル タイチ（1979年5月9日 - 、本名:森口 太一）は、日本のミュージシャンである。

国内外のクラブ、ライヴハウスを中心に活動。
ソロのほかにバンドウリチパン郡(ヴォーカル、作曲担当・現在活動休止中)、またパートナーでもあるアーティスト、
YTAMO(ウタモ)との歌ものユニットオオルタイチ＋ウタモなどのプロジェクトでも活動中。

小学生の頃は長渕剛やユニコーン、筋肉少女帯の楽曲を聴いていた。
1999年にドアーズ、レジデンツ、パズルパンクス(山塚EYE、大竹伸朗)などの影響を受け、多重録音されたカセットアルバムである『？』をリリースし、ミュージシャンとしての活動をスタートした。
その後80～90年代のダンスホールレゲエの影響を受け、コンピューターベースの打ち込み音楽に移行。かねてより即興的に使われていた声をより具体化し、"非言語"による歌として用いるようになった。

2003年EP『OY』をヒゲの未亡人で知られる岸野雄一氏が運営するout one discより4曲入りEPをリリース。
同年ファーストアルバム『Yori Yoyo』をリリース。
2007年2ndアルバム『Drifting my folklore』をリリース。
2011年1月23日に3rdアルバム『Cosmic Coco,Singing for a Blllion lmu’s Hearty Pi』をリリース。
2013年8月7日に自身が手がけてきたリミックスワークをコンパイルしたアルバム『僕の楽しい仕事』をP-VINE RECORDSよりリリース。
2013年12月24日 クリスマスシングル『Flower Of Life』と『Beauty Step』をSoundcloudから無料配信。
2014年1月1日 NHK FM『坂本龍一ニューイヤースペシャル2014』にて坂本氏と共演。