职业: 音乐人
Joelle(ジョエル、9月26日 - )は、日本の女性歌手、シンガーソングライター。アメリカ生まれ、秋田県育ち。本名は渡辺・ジョエル・洋子。
アメリカ合衆国・ユタ州ソルトレイクシティ生まれ、秋田県秋田市育ち。アメリカ人の父と日本人の母を持つ三女。
名前の「ジョエル」はアメリカの歌手、ビリー・ジョエルに由来し、父親が名付けた。
父親の影響を受け、2歳の頃から作曲、5歳からピアノ、17歳から声楽を習い始める。影響を受けたアーティストとしてリサ・ローブ、サラ・マクラクラン、ジェームス・テイラー、マイケル・ジャクソン、ボーイズIIメンなども挙げている。
高校を卒業後、ヤマハ音楽院に入学、特待生となった。在学中の2000年に山本剛大(現・solaya)とのユニット「Lovable」名義でプレイステーション2専用ゲーム『G-SAVIOUR』の主題歌「Of My Dream」、「Dear Mother」を手掛ける(ボーカルのほか“Joelle Youko Checketts”名義で作詞も担当)。
2002年、プロデューサーであるゲイリー・ベイカーからオファーがあり、単身渡米。
2004年にNHK総合の音楽番組『青春のポップス』などに出演していたrua(Christy & Clinton)のクリントンと結婚。
2006年にユニバーサル・レコードと契約、『TRICK 新作スペシャル』及び『トリック劇場版2』エンディングテーマ「ラッキー・マリア」でメジャーデビュー。
2007年、キングレコードよりジャズアルバム『Love Letters』をリリース。
2010年には夫であるクリントンと共にシンガーソングデュオ「Joelle & Clinton」を結成。
同年6月からはSound HorizonやLinked Horizonのサポートメンバーとして参加。ボーカル・コーラスのほか、ボイスアクターなども担当。
以降もジャズを中心にシンガーとして活動。数多くのCMソングを歌っているほか、秋田県をメインにライブ活動を行ったり、ジャズコンサートやABSのラジオ番組、秋田テレビの番組などにも出演している。
2011年11月より秋田を離れ、夫の母国であるニュージーランドへ移住。
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