第十一話「部下にシンナー男の危険が迫る!少女はどこからきたのか!?」
★BS フジが満を持してお届けする警察ドラマ!待望の新シーズン!いよいよクライマックス!
事件は資料室で起きている!!妄想オタクの冴えない警視庁技術専門官・明石幸男、警察官でも何でもないこの男が、解決済みの事件に隠された真相を勝手に暴いていく!?
中央区三角公園不審死事件:
仕事中に出会い系をしていたことで緒方室長(甲本雅裕)からこっぴどく叱られた明石幸男(瀧川英次)は、心を入れ替え順調に入力作業を進めている。事件に首を突っ込まなければ、作業は早く進むのだ。そこへ、休憩中に外へ出た部下・小守泰次郎(武野功雄)から、切羽詰まった電話がかかってくる。小守は怪しい男に遭遇し、犯罪を未然に防ごうと上司の明石に連絡をしてきたのだ。その男はシンナーの臭いがして、さらに落としたメモには「ナイフ」と書かれていたという。明石は小守の身を案じ、戻ってくるように伝えるが、小守は尾行を止める気配はない。部下の身の安全と犯罪防止の狭間で苦悩する明石。その時、部屋の中に見知らぬ少女がいることに気づく。明石の問い掛けに一切答えない不思議な少女、この子は誰なのか?一体どこからきたのか??やがて明らかになる意外な真相は…。