第七話「明石幸男の妄想が全開!…『本当に明石さんで間違いないですか?』」
★BS フジが満を持してお届けする警察ドラマ!待望の新シーズン!
事件は資料室で起きている!!妄想オタクの冴えない警視庁技術専門官・明石幸男、警察官でも何でもないこの男が、解決済みの事件に隠された真相を勝手に暴いていく!?
中央区現代アート展放火事件:
明石幸男(瀧川英次)を頼って、消防庁火災原因調査官の早乙女将太(堀井新太)が捜査資料管理室にやってくる。以前明石が解決した(?)勝どき商店街連続放火事件での活躍を知り、内緒で相談に来たようだ。その事件は現代アート展で起きた放火事件。犯人は、逃げ遅れて一酸化炭素中毒で死亡した現代アート作家、この展覧会の出展者だ。確かに事件は不審な点ばかりだが、明石の推理と言うには恥ずかしいムチャクチャな妄想話で、逆に早乙女に不信感を抱かれてしまう。しかも、推理を頼みに来たことは内緒なのに、この事件資料を運んできた明石の部下・戸塚美保(秋元才加)や、もう一人の部下・小守泰次郎(武野功雄)には、推理をしていることがバレているようなのだ。捜査資料で推理は禁止と部下に説いている明石、上司の立場はどうなる…。