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恋は闇

ep.1 禁断の恋、始まる

时长: / 首播:2025-04-16
“あなたは、私が愛しちゃいけない人――。”

都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、その取材現場で、不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(志尊淳)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき…。
しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった――。

4月4日、深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。一報を受けた万琴は、同僚と共に現場に駆けつける。室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられている。今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者だ。過去3回の事件も、1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生し、被害者は全員女性会社員。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。その遺体の情報を警察発表前に入手した浩暉が、古代エジプトの神になぞらえて【ホルスの目殺人事件】と名付け、スクープしたのだ。犯人は一体誰なのか?その目的は……?
取材中に万琴を呼び止める浩暉。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で、被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人が、なぜか一緒に取材することになり…!?

始まってしまった、禁断の恋。
はたして浩暉の正体は、連続殺人鬼か、それとも――!?
信じるか、疑うか、究極の恋愛ミステリーが開幕!!

以下、ネタバレを含みます。
「今のインタビュー素材、データで俺に送って」――。【ホルスの目殺人事件】を取材する万琴は、万琴のせいで遺族のインタビューを録り損ねた浩暉から音声データを要求され、しぶしぶ文字起こしを送ると約束。それが禁断の恋の入り口とは知らずに……。

4人目の被害者・花邑百合子の情報が一斉に報じられる中、総合演出の野田(田中哲司)から生前の百合子の動画を見つけてくるよう命じられた万琴は、彼女の同僚女性を訪ねる。しかし、「なぜ被害者の方がさらされないといけないのか?」と万琴を非難する同僚。すると浩暉がひょっこり現れ、「分かります、その気持ち。僕、実は子どもの頃に誘拐されたことがあるんです」と驚きの過去を告白する。当時、誘拐された浩暉の顔写真や家族の個人情報が世間にさらされ、恐怖を覚えた母。しかし、ある1社だけが顔写真なしで『少年A』として報道した。その瞬間、浩暉の母親は、事件のことも息子のことも全てが血の通わない“記号”になってしまった気がしたという。「とある女性会社員のAさんが命を奪われたワケじゃない。花邑百合子さんなんですよ!」と浩暉は真剣に訴え、動画を提供してもらうことに成功。すっかり心動かされた万琴…だが、誘拐の話は全くの作り話だった…!ネタのためなら平気で人をダマすやり方に憤慨する万琴は、共同戦線を持ち掛けてくる浩暉を「絶対イヤ!」と拒絶。さらに、取材相手にお金を渡したり、甘いルックスを武器に女性の証言を引き出したり、盗聴や盗撮もするという浩暉のウワサを耳にし、胸クソが悪くなり…。

親友・内海向葵(森田望智)とご飯を食べながら、浩暉への怒りを発散する万琴。万琴をたしなめる向葵は、不意に背後を通った男性客に、ビクッと怯える…。察した万琴が席を替わろうとするが、笑顔で「大丈夫!」と答える向葵。話題を変えようと、事件の新情報を欲している万琴に「“奥義”使えば?」と提案。万琴は「あの“奥義”、意外と口割らないからなあ」と言いつつ、スマホでメッセージを打ち…。
万琴がメッセージを送った相手は、高校からの友人で刑事の小峰正聖(白洲迅)。正聖は、【ホルスの目殺人事件】を捜査中で、犯人が現場に残した唯一の手がかりである靴跡から、スニーカーを特定しようとしている。万琴からのメッセージに気づき、表情を崩す正聖。先輩刑事の大和田(猫背椿)のひやかしに「ただの同級生です」と否定しながらも、うれしそうに返信する。

翌日、万琴は百合子の家の近所で浩暉と鉢合わせ。いがみ合いながらも聞き込みをする2人は、百合子の小学校時代の同級生からある事実を聞かされる。裕福なお嬢様だとばかり思っていた百合子の家庭は、もともとは極貧だったというのだ。しかも、百合子は大学時代、お金を稼ぐためにキャバクラで働いていたことが判明。明らかになった意外な素顔。この事実を公表すれば、世間に百合子の人生が間違って伝わり、変な憶測を招きかねない…万琴は「事件には関係ない被害者の過去をさらしたりしないですよね?」と聞く。と、傲慢だと笑う浩暉。人は相手によって顔を使い分けている。ちょっと取材しただけで真偽を判断できるはずがない。「どれが正解かじゃない。誰が語るか、それだけだよ」。メディアは、警察のように犯人逮捕をするわけじゃない、ましてや裁判所のように裁く権利もない…「だったら何をする?大衆をあおって盛り上げるんだよ。興味を持続させて、世間が忘れないようにする。忘れられたら事件は終わる」と言う浩暉。

翌朝。万琴は悩んだが、百合子の過去には触れずに放送を終える。一方、ネット上には浩暉の記事が。百合子のキャバ嬢時代の写真が掲載されているが、見出しは『弟の学費のために』『家族の幸せ願い続けた27年の苦労と努力』というもの。家族のために頑張ってきた彼女の尊い命を奪った犯人を責め、早期の事件解決を望む内容だった。ネットでは、苦労人だった百合子に同情の声が集まる。記事を見た野田は、この事実を扱わなかった万琴を追及。キャバ嬢だった過去は被害者にとってマイナスだと思った万琴に対し、浩暉はキャバ嬢だったことを使って世間の同情を買った。「俺は創作しろとは言ってない。見せ方なんだよ」と野田に言われ、万琴は返す言葉がなく…。

万琴は浩暉を公園に呼び出し、自分の視野が狭かったことを認める。「でも、百合子さん自身が喜んでいるとは思えない」と言う万琴に、うなずく浩暉。万琴はベンチに座って缶ビールを開け、向葵のことを話し始める。高校3年の時、下校途中に万琴と正聖の目の前で、向葵がストーカーに刺された。親友が刺された上にマスコミから一斉にカメラを向けられた万琴は、恐怖に震えた…。その経験から、今でも遺族への取材ではどうしても一歩引いてしまう。「私、マスコミが怖いんです」と言う万琴。だが、報道されて情報が集まったおかげで、犯人は逮捕され、向葵に笑顔が戻った。報道の意義も分かるからこそ、被害者側の気持ちに寄り添える報道記者になりたいと思ったのだ。「この事件を解決したい。被害者のために、真実を見つけます」と宣言する万琴。浩暉は「真実って難しいよ。誰かに重心が寄っていると、見えなくなるものがある」と意味深な言葉を返す。
舞い散る桜の花びらを「3枚同時に掴めたら幸せになれる」と挑戦し始める万琴。その様子を見つめる浩暉……。

その頃、安宿の薄暗い一室。古代エジプト文明についての文献を読む、謎の男(萩原聖人)――。部屋の壁には、メモや写真が。そして、机には浩暉の雑誌や地図があり……。
一方、【ホルスの目殺人事件】の合同捜査本部では、鑑識の松岡(浜野謙太)が、「見つけたニョロよ~」と、犯人のスニーカーを特定…!
そして――。酔って眠ってしまった万琴を、浩暉がホテルのベッドに寝かせる。眠る万琴を表情なくじっと見つめる浩暉。ゆっくりと万琴に近づく……その足元、浩暉の靴は、特定された犯人のスニーカーと同じもので――。

吐槽箱1

#1 - 2025-4-16 22:47
Panzerance🀃(いいんです)
[新]水曜ドラマ「恋は闇」#1[解][字][デ]愛した男は連続殺人鬼!?究極の恋愛ミステリー
4月16日(水)夜 10:00~11:00

愛した男が連続殺人鬼だったらー?連続殺人事件の現場で出会い、恋に落ちた2人のジャーナリスト。しかし、男に犯人の疑惑が!信じるか疑うか?究極の恋愛ミステリー開幕!

出演者
志尊淳 岸井ゆきの 森田望智 白洲迅 望月歩 小林虎之介 浜野謙太 猫背椿 山本未來 西田尚美 萩原聖人 田中哲司 児嶋一哉 竹森千人 おかやまはじめ 名村辰

番組内容
都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、取材現場で不思議な男・設楽浩暉(志尊淳)と出会う。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に『ホルスの目殺人事件』と名付けた名物記者の浩暉と取材することになった万琴。2人は徐々に惹かれ合っていくが…。この運命の出会いは、疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入り口だったー。信じるか、疑うか、究極の恋愛ミステリーの開幕!!
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