ロボ子さんとは、リアルタイム配信を中心に活動しているバーチャルYoutuberである。
「さん」まで含めるのが正式な名前だが、本人曰くexit変なもので無ければ「ロボ子ちゃん」など自由に呼んでほしいとのこと。ちなみに一人称は平仮名の「ぼく」かカタカナの「ボク」。
元々はkuromaru9氏[4]制作によるオリジナルキャラクターとして、2016年あたりから「ロボ子ちゃんアニメーションexit」「ハンバーガー食べるロボ子さん。exit」「初詣の記念写真exit[5]」等の作品が投稿されていたのが始まり。
当初はもちろんバーチャルYoutuberではなかったが、2017年12月にときのそらを擁するカバー株式会社から、バーチャルYouTuberとしてのデビュー&いわゆる魂の募集を行うことが告知され[6]、その後2018年3月からバーチャルYouTuberとして活動を開始している。
基本的にはYouTube Liveによる生放送を中心に活動しており、チャンネルに上がっているものは生の配信アーカイブor放送後に一旦編集して投稿されたアーカイブ動画が多数を占める。ただ、純粋な動画も「ロボ子、はじめての自己紹介exit exit_nicovideo」「【声真似】ロボ子、形から入るexit exit_nicovideo」「Besiege?超高性能なんで余裕です。【ゲーム実況】exit」など少しづづ投稿されおり、Youtuberとして気合の入った編集力も見られる。
また、Twitter上でのみ公開されている動画は下の項目に詳しく記載しているので、そちらを参照していただきたい。
服装は迷彩をあしらったパーカーのようなもの[7]に加え、ボディースーツのスタイルや[8]、ビキニアーマーのような格好も披露している[9]。その他にもメガネをかけたり髪型をポニーテールにするなどの機能が備わっており、幅広いファッションに対応済み。
柔らかそうな身体や女の子らしく可愛い言動などから「ロボ要素はどこだ!」と思う方がいるかもしれないが、顔文字に丸括弧の(´・ω・`)ではなく角括弧の[´・ω・`]を使っているところexit・・・だけでなく、膝から下の部分や腕周りなど明らかに人間のソレではないところが確認できる。
とはいえ、パパさんこと生みの親のkuromaru9氏が撮った写真や動画[10]を見る限りでは、そもそも人間味あふれる所作や感情表現豊かな振る舞いのほうがロボ子さんを表す個性としては正しいのかもしれない。
生放送・動画では積極的にゲーム実況を行っており、「荒野行動」「Fortnite」等のバトルロイヤル系や「Getting Over It」「Doki Doki Literature Club!」など流行しているゲームの他に「Layers of Fear: Legacy」「星のカービィ スターアライズ」など新作のゲームもプレイしている。
雑談配信や、お絵描き配信では、そのほんわかとしたトークや柔らかい声に癒される視聴者も多い。また、バイノーラルマイクを使った放送でASMR要素を取り入れたり、アカペラでワンフレーズ歌ってみせたりとバリエーション豊かな内容にも定評がある。
2018年4月29日より、ニコニコへの動画投稿を開始。
出演

主角『HOLOLIVE ALTERNATIVE』先导PV