1にプリン、2にプリン、3、4もプリンで、
5も、もちろんプリンなの~!
語尾に「○○なの」とつけるしゃべり方が特徴的。一人称は「ミヤコ」。二人称は「おまえ」。
常にマフラーで首を隠しているほか、服の袖を余らせたり手袋などで手を隠している。
天衣無縫、唯我独尊を地で行くプリンジャンキーゴースト。
ワガママでプリンのためには手段を問わない。流石に人を害することはないが、それ以外ではプリンのためならどんなことでも(たとえそれが悪事でも)やる。正直「悪霊」と呼ばれても仕方ない所業の数々を行っている。
一応、善悪の区別は少しはつくようで、自分が大事だと想った人のためなら頑張れるし、命よりも大切なプリンも差し出す、優しいところもある。
なお、当初はハロウィン仕様のかぼちゃプリンに対して否定的だったが、いざ食べてみると美味しかったようである。
幽霊ではあるが、質量が存在し、物を食べる。メインストーリーのイリヤのセリフによると、ミヤコは霊体と肉体の状態を自由に切り替えることができるらしい。
満腹中枢なぞどこ吹く風、それどころか自分より大きいサイズのプリンすらあっさり平らげてしまう。アメスをして「意味不明な存在」と言われるのも無理はない。
キャラクターストーリーでは町民や主人公に対して事あるごとにプリンを要求し、幽霊の体質を活かしたすり抜け、取り憑き、果ては万引きまでしでかすプリンジャンキーぶりを見せた。
被害者からすれば割と大迷惑であり、その事を一切悪びれない為「やはり悪霊なのでは?」という意見も後を絶たない。
それでも主人公と共にいると心地よいようだ。
因みにキャラクターストーリーでは生前について「お姫様だったの!」や「アイドルしていたの!」や「メイドさんだったの!」と中の人ネタが盛り込まれている。
ギルドメンバーのシノブとは親友であり、彼女にはよく手作りのプリンをもらっている他、あのミヤコがプリンをプレゼントするほどの存在。他にミヤコがプリンをあげるのは主人公くらいだが、シノブと比べると扱いがぞんざいで、無自覚に酷い目に合わせたり、頻繁にプリンをたかっている。
またギルドマスターのイリヤとは喧嘩友達のようなもので、頻繁にプリンを盗った盗られたで喧嘩している。子供状態のイリヤの精神年齢がミヤコと近いこともそれに拍車をかけている。
ただ、お互いのことは仲間として大事に思っており、ミヤコの危機には命を賭してイリヤは立ち上がった。
ロード画面で表示される1コマ漫画では、お菓子作りのメニューを考えているユイの後ろで、呪詛のようにプリンを連呼するミヤコの姿が描かれている。
出演