あやかしの世界で生まれたものは、肉体が滅んでも魂が朽ちぬ限り、無限の寿命を持っている。
彼らは果てなき闘争心を満たすため、自然をも操る妖術を使いこなし、異世界へさえも侵入する。
その、あやかし世界の王である四神の一つ、朱雀の姫巫女として生まれた夜鳥姫は、それにふさわしい戦闘能力を有している。
彼女の愛刀・炎鉄鬼哭(えんてつきこく)は、魂を弾丸に換えた魂魄弾によりあやかしたちを両断し、その魂すら焼き尽くす。
「滅びる覚悟の出来た者から、前へ出ろ…… 我が愛刀・炎鉄鬼哭によって、魂ごと烈火と咲かせてくれる!」
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